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2016/12/06

入試

2019年から慶應湘南藤沢中が英語選択入試を導入(予定)へ!

少し前に伝えられていたニュースですが、慶應義塾湘南藤沢中等部では、9月17日付けで、2019年(現小4の中学受験時)の「湘南藤沢中等部の生徒募集について(予定)」を公表しています。

20161206web_keioshonanfujisawa_01.jpg2019年度湘南藤沢中等部の生徒募集について(予定)

2013年4月に開校した慶應義塾横浜初等部(募集人員:1学年男子66名, 女子42名計108名)の卒業生は、横浜初等部長の推薦により湘南藤沢中等部に進学します。これに伴い、湘南藤沢中等部では校舎や体育館などの施設を拡充した上で、1学年あたりの定員を増やした新たな教育体制を取る予定です。(この変更は予定であり、2018年に神奈川県に申請し、認可を受けてはじめて正式決定となります。)

2019年度の湘南藤沢中等部の入学試験による生徒募集は、以下の要領で行う予定です。(正式には、上記の認可申請が認められた後に発表いたします。)

募集人員 一般入試:男女約70名
       帰国生入試:男女約30名

入学試験 一次試験
        一般入試,帰国生入試とも本人の選択により (1)または(2)のいずれかの方法で受験ができます。
        (1)国語・社会・理科・算数の4科目による受験
        (2)国語・英語・算数の3科目による受験
        ※一般入試と帰国生入試は、(1), (2)いずれの方法でも各教科同一の試験問題です。
        ※(1), (2)について、国語と算数は同一の試験問題です。
        ※帰国生入試の受験資格がある者は、一般入試での受験は出来ません。

      二次試験
        面接・体育(一次試験合格者全員)

その他

1)一般入試, 帰国生入試とも、出願資格は2017年度入学試験に準拠した内容とする予定で、大きな変更の予定はありません。(ただし、帰国生入試の受験資格がある者は、一般入試での受験は出来ません。)

2)一次試験の各科目の配点は以下の予定です。
  (1)  国語:100点,  社会:50点,  理科:50点,  算数:100点
  (2)  国語:100点,  英語:100点,  算数:100点
    英語は、これまで行っている外国語作文とは異なる、英検2級~準1級程度の筆記試験(リスニングを含む)を予定しています。

3)2019年度以降も慶應義塾幼稚舎からの本校への進学希望者は、幼稚舎長の推薦により、湘南藤沢中等部へ進学します。

4)2019年度以降も湘南藤沢中等部の卒業生は、湘南藤沢中等部長の推薦により、湘南藤沢高等部へ進学します。また、湘南藤沢高等部の卒業生は、湘南藤沢高等部長の推薦により、慶應義塾大学の各学部へ進学します。

5)2022年度以降の湘南藤沢高等部の生徒募集については現在検討中ですので、決定次第発表いたします。

6)2019年度以降も基本的な本校の教育理念は維持しつつ、新たな教育体制にふさわしい教育システムの検討を行っております。今後詳細が決定次第、本校ホームページ上で公表いたします。

 

この発表によると、2003年に新設された慶應義塾横浜初等部の卒業生が湘南藤沢中等部に推薦で進学するにあたり、従来の体制のままでは中学入試での外部(一般)募集人員が縮小されるところを、1学年あたりの定員を増やすことで、中学(中等部)入試の間口をできるだけ狭めないようにした措置だと解釈することができます。

なお、それ以上に注目すべきは、「一般入試、帰国生入試とも本人の選択により(1)『国語・社会・理科・算数の4科目による受験』、または(2)『国語・英語・算数の3科目による受験』のいずれかの方法で受験ができます」という選択形式を導入することです。

この措置によって、慶應義塾湘南藤沢中等部では、2019年入試(現小4の中学受験時)から、現行の「国・算・社・理の4科目入試」に加えて、「国・算2科+英語の選択入試」を導入する(予定)ことになります。

来春2017年入試では、千葉県の最難関レベルの私立中学のひとつ市川中学校が、1月20日の第1回入試(幕張メッセ入試)で、やはり現行の「国・算・社・理の4科目入試」に加えて、「国・算2科+英語の選択入試」を導入することで注目を集めていますが、これに続いて神奈川県でも、最難関レベルの私立中学のひとつである慶應湘南藤沢中等部が「英語選択入試」を新設することは、他の私立中学も含めて、首都圏や全国の中学入試に大きな影響を及ぼす動きだといえるでしょう。

4年後の「2020年大学入試改革」に向けて、大学入試と日本の教育が大きく変わろうとしている現在、今回の慶應湘南藤沢中等部の2019年入試改革の発表は(現時点では予定ではありますが)、今後の中学入試に大きな波紋を広げることが予想されます。

小学生の保護者は、今後の各私立中高一貫校の入試改革の動きに、できるだけ注目しておくべきでしょう。

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