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習い事受験生集まれ!『自己アピール入試』説明会開催!

『自己アピール(プレゼン型)入試』導入校が
1月14日(土)・21日(土)に説明会開催!

年明けの1月初旬からは、2017年の首都圏中学入試が茨城・栃木などのエリアで開始され、昨日1月10日(火)からは、埼玉エリアの中学入試がスタートしました。小6受験生の皆さんは、そうした入試に挑みつつ、さらに今後入試が行われる各自の目標に向けて、ラストスパートに励んでいることと思います。

中学受験をチャレンジしてみたい!させてみたい!

そうした一方で、この数年は、小6の夏を過ぎてから中学受験(=私立中進学)を希望し、秋口~12月~1月に入った入試直前の時期から、お友達から中学受験の話を聞いて、「自分も(わが子にも)チャレンジしてみたい(させてみたい)」と考える子どもたちや保護者も増えています。そうした子どもたちには、小学校時代には、各自の好きな「習い事(スポーツや芸術や英会話などの諸活動)」に励んできた小学生が多いようです。

最近の中学入試では、そうした小学生(=習い事受験生)と保護者に向けて、いまからでも受験準備が間に合う、ユニーク入試形態を導入する私立中高一貫校も増えています。

「自己アピール(プレゼンテーション型)入試」

昨年12月4日(日)に朝日小学生新聞が記事で取り上げた「自己アピール(プレゼンテーション型)入試」も、今春2016年から中学入試に登場したユニークな新タイプの入試です。

この「自己アピール(プレゼン型)入試」は、たとえば幼児期から小学生時代に、スポーツ、芸術や英会話などをはじめ、様々な習い事や体験に励んできた子どもたちの経験や意志力、集中力、継続力などの力を評価し、その活動歴と「自分の好きなこと」を表現する力(=プレゼンテーション力)、さらには今後の中高生時代の活動への意欲などを評価して、そうした豊かな資質を持つ小学生を迎え入れてくれる、新しいタイプの入試です。

そうした「自己アピール(プレゼン型)入試」を今春入試で実施した私立中と、来春2017年入試から導入する私立中では、この1月中(今週~来週)にも、そうした入試の説明会(体験会)を実施します。

「自己アピール(プレゼン型)入試」説明会・体験会《一部抜粋》

※詳細は、各学校のWebサイトでご覧ください。これら「自己アピール(プレゼン型)入試」実施校以外にも、「適性検査(思考力・総合・PISA)型入試」「英語入試」などの導入校には、1月中に説明会を実施する私立中学校はいくつもあります。

“いまからでも間に合う”中学受験

中学入試に今春から新たに登場し、この時期まで特別な受験の準備をしてこなかった(=他の活動に打ち込んでいた)小学生にも、私立中高一貫校への進学の道を開いて、いわば“中学入試の歴史を変えてくれた” 「自己アピール(プレゼン型)入試」の存在を、もっと多くの小学生と保護者に知っていただきたいと思います。

昭和学院中学校の校長に昨春から就任した大井俊博先生は、同校の教育改革と合わせて、今春2017年入試から新設した「マイプレゼンテーション入試」のコンセプトと導入の意図を、Web「私学の魂」記事のなかで語ってくれています。

“いまからでも間に合う”中学受験と私立中高一貫校への進学を可能にしてくれた「自己アピール(プレゼン型)入試」。それは「2020年大学入試改革」を契機に大きく変わろうとしている「日本の教育と入試」の変化を反映したものでもあり、多くの小学生と保護者の選択肢を広げてくれた“希望の入試”です。そして、そうした機会と増やしてくれた、これらの「自己アピール(プレゼン型)入試」導入校は、そういう小学生と保護者にとっての“希望の私学”でもあります。

関心を持っていただいた小学生の保護者には、ぜひ各校のWebサイトで、それぞれの新たな入試についてご覧いただき、この12月~来年1月にかけての「入試説明会・体験会」にご参加いただくことをお勧めします!