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中学入試トピックス
2015/01/19

朝日小学生新聞が1月18日(日)、2020年(現小6)からの"変わる大学入試"について紹介!

今年2015年の大学入試センター試験が各地の試験会場で実施された1月17日~18日、朝日小学生新聞社では、1月特別編集版の『朝日中高生新聞』の1~2面で、「どうなる? 私たちの大学入試/5年後、今の小6の受験から変わる~知識の『量』から『活用力』へ~」と題した記事で紹介しています。20150118_asasyou_P1-2.jpg

以前から様々に方向性が検討されてきた、現行の「大学入試センター試験」に代わる新しい大学入試制度について、文部科学省の中央教育審議会(中教審)は、昨年12月下旬に、センター試験を廃止して新テストを実施し、大学入試を改革するように下村博文文部科学大臣に答申しました。

これによって、現在の小学校6年生が受験する2020年度からは、大学入試制度が大きく変わる見通しが明らかになりました。そこでは、「理解と応用力問う共通試験導入」によって、グローバル時代にも適応できる教育をめざし、これまで受験生の「人物を見る」狙いで行われ、拡大してきたAO(アドミッション・オフィス)入試・推薦入試にも、この改革で2019年度から開始される新たな「高校基礎学力テスト(仮称)」が使われることになります。つまりAO・推薦入試を受ける受験生も、一定の学力試験対策が必要になります。

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そして、もうひとつの新テストである「大学入学希望者学力評価テスト(仮称)」では、暗記した知識の「量」が重視されてきたといわれる従来のテストに代わり、思考や判断など知識の「活用力」を問うものになるといわれています。教科を横断した「合教科・科目型〈※1〉」「総合型」の出題もされ、解答は一部を記述式に変更、試験は複数回行われる形になるということです。また、CBT方式〈※2〉での実施を前提にテスト開発が行われるとされています。

また、センター試験に代わる新テストでは、英語は「読む」「聞く」だけではなく、「書く」「話す」も含めた能力(=4技能)をバランスよく評価するということで、事前にこの4技能を測る外部の英語能力判定試験で基準スコアを満たせば、英語の試験を受けなくてもいい制度なども導入が検討されています。20141222_toushin_P40.jpg

大学入試に挑むときには、こうして入試制度が大きく変わる転機を迎える現在の小学校6年生とは、まさに今春2015年の中学受験生です。そうした世代の小学生に向けて、朝日小学生新聞が、現行の大学入試センター試験の実施日に合わせて「私たちの(ときから)大学入試が変わるよ!」というニュースを伝えた背景には、今後の教育改革に向けた期待と、今後の子どもたちに問われる学習観や学力観の変化を、お子さん自身にも伝え、それを親子でしっかり意識しておいてほしいという願いがあったものと思われます。

そうなると、中学入試における学校選びも、現在の学習指導方針や授業スタイル、進路指導や進学実績はもちろん大事ではありますが、それ以上に、当事者であるわが子の世代にとって、今後は「変わる大学入試」「変わる学力観」に対応できる教育内容や授業スタイルを導入~実践していける学校(私立中高一貫校)を見極める視点が大切になってくるということです。

そうした「大学入試改革」の方向性は、文部科学省のWebサイトの「中央教育審議会」のページにある「新しい時代にふさわしい高大接続の実現に向けた高等学校教育、大学教育、大学入学者選抜の一体的改革について~すべての若者が夢や目標を芽吹かせ、未来に花咲かせるために~(答申)」のなか(上の図および右上の図は別添資料P39~40より)に表示されています。

明日1月20日からは東京都内の私立中学でも一斉に願書の受け付けが開始されます。

そうした時期だからこそ、たとえば来春からの共学化や、新たな学習スタイル、コース制などを導入して注目されている三田国際学園をはじめとして、“変わる大学入試”“変わる日本の教育”を先取りした教育の実現をめざす私立中高一貫校に、あらためて注目していただきたいと思います。

なお、そうした「21世紀型教育」「世界標準の教育」の実現をめざす、「21世紀型教育を創る会(=「21会」⇒参加校〈50音順〉は、かえつ有明共立女子工学院大学附属佼成学園女子桜丘順天聖徳学園聖学院聖パウロ学園土浦日本大学中等教育学校東京女子学園三田国際学園富士見丘文化学園大学杉並八雲学園)の主催による、来春2016年入試に向けたセミナー「進撃の21世紀型教育! ~なぜ21世紀型教育校が求められるのか」が、来月2月22日(日)に戸板女子短期大学にて開催されます。

jin_ji_semina_0.jpg同サイトの「セミナー参加申し込み」ページからご参加のお申し込みができます。
現小学校5年生以下のお子さんを持つ保護者には、「来春以降の中学入試での成功のヒントを探る」機会として、ぜひご参加をお勧めしたいと思います。

 

 

※1「合教科・科目型」=「実社会や実生活での課題を解決するためには、個々の教科・科目の知識・技能の範囲にとどまらず、複数の教科
※2「CBT方式」=「Computer Based Testing」。Webに表示された試験問題に対して、コンピュータやタブレットを利用して解答する試験方式。

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