受験情報ブログ

工学院大附属中が「難関思考力テスト」。間に合う受験! (1/2)

2月9日(火)・10日(水)は東京・神奈川の公立中高一貫校の合格発表日

2016年の首都圏中学入試もほぼ一段落して、多くの受験生と保護者はほっと一息ついている時期かと思います。ただし、まだ今年の中学入試が完全に終わったわけではありません。

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今日2月9日(火)は、東京都内の公立中高一貫校の合格発表が午前9時から行われた日。今年も合計で9,739名の志願者を集めた都内の公立中高一貫校ですが、それに対して募集定員は約1,621名。各校少しずつ多めに合格発表したとしても、おそらく約8,000名もの受検生の希望がかなわなかったことになります。

そして明日2月10日(水)は、神奈川県内の中高一貫校の合格発表日。こちらは県立・市立あわせて計3,639名の志願者に対し、募集定員は約600名。やはり約3,000名もの受検生がふるい落とされることになります。

そうした厳しい選抜(適性検査)結果に直面して、受検生と保護者はさまざまな受け止め方をすることになると思いますが、この時期だからこそ、再度あらためてわが子の進路を考え直すご家庭もあることと思います。

そうした公立中高一貫校の受検生にとっても、いまから選べる進路と、そこへの受験チャンスとして、まだ間に合う私立中高一貫校があることに目を向けてみてはいかがでしょうか。

今年の東京・神奈川の入試開始を前にした1月30日(土)から2月1日(月)にかけては、今春2016年中学入試の話題として新聞(朝日新聞毎日新聞)や雑誌(AERA)、テレビ(NHK)などでも「私立中入試 多彩」などのタイトルで、「適性検査型入試」や「思考力入試」「PISA型入試」、あるいは「英語入試(英語選択入試)」を実施する私学が増えたことが盛んに報道されました。

なかでも、4年後に迫る「2020年大学入試改革」に象徴される日本の教育と大学入試の変化と連動した、中学入試の新たな潮流として「思考力入試」の存在に焦点が当てられました。

そうした記事中では、聖学院中の「思考力ものづくり入試」、共立女子中の「合科型論述テスト」、品川女子学院中の「4科目・表現力総合型入試」、かえつ有明中の「思考力入試」などの「思考力型入試」が紹介され、そのほかにも中村中の「ポテンシャル入試、東京立正中の「AO入試」など新たな形態(コンセプト)の入試が生まれたことも紹介されました。

工学院大学附属中が第5回入試で「難関思考力テスト」を実施

そうした「思考力入試」を今春も実施した私立中のひとつであり、中学入試の新たな人気トレンド「21世紀型教育」の先進校でもある工学院大学附属中学校〈東京都八王子市・共学校〉が、この時期にあえて、第5回入試で「難関思考力テスト」(もしくは国・算の2科目)を実施することを、この程公表しました。

昨年には、日本初の「ハイブリッド・インターナショナルコース」の新設をはじめ、「PIL(=Peer Instruction Lecture)」と呼ばれる生徒と先生が相互方向に行う対話型授業や、「PBL(=Project Based learning)」と呼ばれる問題解決型授業など、グローバル化に対応した"世界標準の"教育スタイルを着々と実現しつつある工学院大学附属中学校


同校は、いま日本の教育の課題ともいえるアクティブラーニングを、レクチャー型の授業とバランスよく取り入れてすでに導入~推進し、オールイングリッシュによる理科授業なども実践している「21世紀型教育」の最先端校のひとつです。

そうした工学院大学附属中学校第5回入試「難関思考力テスト」がこの時期に実施されることは、この2016年の首都圏中学入試に生まれた、注目すべき動きといえるでしょう。今回の実施について、同校のWebサイトには、同校校長の平方邦行先生からの「~『激動の中学受験』を迎えて~」というメッセージが掲載されています。

新たな学びの手法と、生徒自身が高いモチベーションと自己肯定感を持って、日々の授業と学校生活を送ることのできる“希望の私学”工学院大学附属中学校の、第5回入試「難関思考力テスト」に、ぜひ注目していただきたいと思います。

そして、その他にも、まだまだ出願~受験に間に合う、私立中高一貫校がいくつもあります。そうした私立中学校の受験機会にもあらためてご注目ください。首都圏模試センターのWebサイトでは「追加募集実施校」の情報も(順次更新して)掲載しています。ぜひご覧ください。