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受験情報ブログ

10/14第4回小6統一合判『偏差値5上げる!この1問』

受験生に解いて欲しい、各教科担当が選んだ1問!

10月14日(祝)実施の第4回小6統一合判。各教科担当者が、問題に対してどのようなアプローチをしていけばよいのか、思考スキルを使って解説しています。これから志望校の過去問を解き始めると思いますので、是非参考にしてみてください。

問題を解くプロセスが大切!

今回、各教科担当者が選んだ問題はけっして難しくない問題ですが、正答率がが低く、誤答が多かった問題です。自分がどのような解き方をして、どの段階で間違ってしまったのか確認しましょう!

志望校の過去問も解き始める時期になりましたが、このような確認を積み重ねていくことがこれからの時期は大切になります。

いかに確実に得点できるか

今回、算数と理科はいかに確実に得点できるかを解説しています。とくに理科の水溶液の問題では、取り上げた1つ前の問題、大問1(3)で正答率が約67%だったのに、次の問題の(4)では約36%の正答率まで下がっています。おそらく(3)では「何gまでとかすことができるか」という問いに対し、(4)では「何gがとけきらずに出てきますか」という問いになっていたので、読み間違って「何gとかすことができる」という解答をしてしまった受験生が多かったと思います。読み間違えて得点を落とすことは、入試本番ではかなりの痛手になってしまいます。ケアレスミスが多い受験生は、問われている箇所に線を引くなど注意して問題に取り組みましょう。