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佼成学園女子中学校、三本柱で「2020学校改革」

SGH、中3の英検準2級取得率72%・3級97%の、佼成女子学園「2020学校改革」とは?

SGH、中3の英検準2級取得率72%、3級97%が示すように「英語の佼成女子」「グローバル教育の佼成女子」との評価を得てきた佼成学園女子中学校<東京・世田谷区>。「2020学校改革」を行い、新時代に求められる力を育てる学校へとシフトします。

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2020学校改革に向けて

2020学校改革を進めるにあたり、「教育内容の充実・教育環境の充実」「学校組織の強化・学校外とのつながり」を座標軸に現状分析を行い、「学習の改革」「環境の改革」「構造の改革」の三本柱を定めました。休校が長引いていますが、現在は、オンライン授業に取り組み、学びを止めない努力が続けられています。

では、学校改革を確認しておきましょう。

学習の改革

まず第一の柱が「学習の改革」です。暗記や再現からの脱却を目指し、中間試験の廃止と探究学習の本格化、さらに教科横断的なアプローチも企図。高校段階では、フィールドワークや企業クエストへの参加、多様な大学入試への対応など、学年に応じたゼミナール型の授業で学びを深めていきます。

これに伴い評価も大きく変わります。従来型学力観による評価を60%(期末試験30%、アチーブメントテスト・小テストなど30%)と、新しい学力観による評価40%(発表・協働学習・表現活動など30%、平常点10%)とで、多面的な評価を導入することになっています。

環境の改革

生徒の学びの環境を整える、「環境の改革」が第二の柱です。中学では生徒の多様性を多くの目で見守るため、学年を「チーム担任制」で運営します。また高校にある3コース(国際・特進・進学)を意識した授業・講習を中3で選択する「中3プログラム選択制」を導入します。

構造の改革

改革の第三の柱は「構造の改革」です。学校と外部とが繋がり、より教育内容を充実させていくことを目指すもので、「高大連携」と「外部NPO団体との協働」を進めます。上智大学と成城大学とは特別教育提携を結び、「知の共創」を推進。探究学習の推進にも大きく寄与することが期待されています。また女子サッカー部の創設はじめ、地域やスポーツNPOと提携し、新しい部活動のあり方を示していく意気込みです。

これまでの取り組みと成果

これまで、佼成学園(男子校)と共同で行っている「男女合同TL(トップレベル)講習」や卒業生チューター制度、校内予備校(講習室)などの取り組みが、学力の伸長と大学合格実績繋がってきました。それは、2020年大学入試でも、お茶の水女子大学の新フンボルト入試、津田塾大学AO入試の合格に現れました。

また新型コロナウイルス感染拡大を受けた休校期間には、iPadなど「デジタル機器」と黒板や教科書といった「アナログ教材」を融合させた「デジタル×アナログ」のオンライン授業に取り組み、学びを止めない努力が続けられています。

英語、きめ細かな受験指導といった実績に、探究学習、体験という強みを加える今回の改革に期待して、注目したいと思います。

オンライン説明会、オンライン部活動フェスタ開催

現在、佼成学園女子中学校では、<KOSEI受験生応援プロジェクト>として、オンラインによる学校説明会や個別相談会を実施しています。

直近では、
・5月9日(土) ZOOMでオンライン個別相談会
・5月16日(土) 第2回オンライン中学校学校説明会
・5月30日(土) オンライン部活動フェスタ
のお申し込みを受け付け中。

学校に足を運ぶ前に、直接学校と繋がれるチャンスを生かしてみませんか。

2021年入試

5月16日のオンライン説明会からは2021年入試要項も説明が始まります。
教科型、適性検査型、英語型、プレゼンテーション型など、多様な学習歴に対応した入試が用意されています。

【2021年入試概要】
2月1日午前 2科4科選択・適性検査(三鷹型 / 立川国際・南多摩型 / 共同作成問題型)・英語
2月1日午後 S特待2科・適性検査(三鷹型 / 立川国際・南多摩型 / 共同作成問題型)
2月2日午前 2科4科選択・適性検査(共同作成問題型)
2月2日午後 S特待2科
2月3日午前 2科
2月3日午後 グローバル(プレゼンテーション / データリテラシー)・S特待2科
2月4日午前 S特待2科・英語
2月4日午後 2科・適性検査(共同作成問題型)
2月5日午前 2科・S特待2科
2月7日午前 S特待2科

英語入試は、ネイティブ教員による英検3級二次面接レベルの英語インタビュー形式で行われます。
グローバル入試は、「データリテラシー入試」と「プレゼンテーション入試」から選択します。「データリテラシー入試」は、資料やグラフから分析した情報を自分の視点でまとめ直すペーパーテスト。「プレゼンテーション入試」は、提示された資料を分析して、その場で自分の意見を述べる「課題型」か、受験生自身が用意してきたものを発表する「自由型」のいずれかを選べます。

入試による特待生認定も種別や目安がきめ細かに設定されていますので、ぜひご確認ください。

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