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受験情報ブログ

東京家政学院中学校・高等学校2022 KVA 知識(K)・徳性(V)・技術(A)

KVA 知識(K)・徳性(V)・技術(A)

『知識 Knowledge』 物事を深く知り、考え、判断する能力

『徳性 Virtue』 他者を思いやる女性としての品性

『技術 Art』 知識を実社会で活用する

写真:全校プレゼン大会(GPA)の様子

進路に対応した6つのコース制

中学1年生、中学2年生は共通授業。英語と数学は習熟度別授業を実施、またさまざまな場面でアクティブラーニングをすすめている。中学3年生・高校1年生ではリベラルアーツコース・アドバンスコースを設置。高校2年生からは、キャリアデザインに合わせ、6つのコース(リベラルアーツ文系コース、リベラルアーツ理系コース、家政・児童進学コース、管理栄養進学コース、アドバンスト文系コース、アドバンスト理系コース)から自分自身の得意や、やりたいこと、目指したい未来を見据え選択ができる。家政・児童進学コースと管理栄養進学コースには併設大学への内部推薦優先権があり、安心して学校生活を過ごせることも特徴的だ。また、変化する大学入試に対応し、今後の大学入試に必要となる検定等については、校内で講座を実施し、生徒が希望する進路先へ挑戦できるようにサポートしている。また幅広い知識の習得を基礎とし、多彩な選択科目を設置したり、探究科目などを取り入れ、多面的な成長を目指している。

写真:キャリアサポートセンター

“誰もが主役になれる” 喜びと感動のある学校生活

東京家政学院中学校・高等学校では女子校だからこそできる、”誰もが主役になれる” 喜びと感動のある学校生活を目指している。入試広報部長の山形先生は、「正直、女子校に対して人間関係の部分を心配される親御さんもいらっしゃいます。ただ、東京家政学院では、様々な授業でグループワークをかなり多く取り入れていて、そのグループ分けもクラス・コースの垣根を越えて色々な生徒をミックスしてグループを組ませることが多いです。そうすることで、学校内でのコミュニティが広がるので、かたまる必要もなくなり、結果女子校だからこそ学校生活が安心して過ごせたという意見の方が圧倒的に多いです。」と語ってくれた。

写真:「SDGsエキスパート探究」の様子

東京家政学院では、SDGsと探究学習を掛け合わせた、「SDGsカードゲーム」を授業で取り入れている。様々なクラスの生徒同士が、持続可能な社会についてゲームを通しコミュニケーションをとり学んでいく。実際にゲームをしている生徒達を見学させてもらったのだが、初めて話す生徒同士が驚くほどのスピードで打ち解け、笑顔で授業に参加する姿は本当に印象的だった。コミュニケーションが苦手な生徒を、他の生徒がフォローする姿もあちこちで見られ、”女子校”と聞いて親御さんが心配するような生徒達の姿は東京家政学院には全くなく、むしろ温かい雰囲気が漂い、教員も生徒も皆笑顔で楽しそうであった。山形先生は、「こういうプログラムを通して、自らの興味関心をより高めるものが見つかり自信が持てたり、コミュニケーションをとるうえで大切な”傾聴・共感”などのスキルを身に付けたりすることができるので、生徒一人ひとりの成長に繋がっています。だからこそ、東京家政学院は温かい雰囲気の中で、“誰もが主役になれる” 喜びと感動のある学校生活を送れるのだと思っています。」と語る。東京家政学院では、様々なプログラムを実施することだけを目的とせず、そのプログラムを通して生徒一人ひとりに喜びと感動を感じてもらえるよう、学校全体で本気で取り組んでいる。だからこそ、生徒たちが高校3年間で自信をつけ、未来に向けて羽ばたいていけるのだろう。東京家政学院中学・高等学校の温かさと笑顔あふれる生徒達の姿は、是非一度学校へ足を運んで見てみてほしい。

写真:「SDGsカードゲーム」の様子

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