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第3回八王子市私学プレゼンテーションコンクール開催!Vol.2

中学1年生による「八王子についての研究と未来への提案」

2023年11月4日(土)3回八王子私学プレゼンテーションコンクールが開催されました。その様子をレポートいたします!


レポートVol.1はこちら

5)啓明学園中学校「八王子しょうが」

八王子しょうが

江戸東京野菜である八王子しょうがは普通のしょうがと比べて苦みが少なめで筋っぽさが無く、みずみずしいのが特徴である。現在は生産者の高齢化などが進み、生産量が減少している。八王子市の魅力の1つである八王子しょうがをどのように残していくか、広めていくか。より多くの人に知ってもらい、認知度を高めていくアイデアを考えました。

(啓明学園中学校1年生 加藤璃子さん・津村雄一朗さん・永見芽莉沙さん・村杉賢治さん・岸真澄さん・新井瑛那さん・中田壮児さん)

啓明学園中学校

啓明学園中学校は、東京都昭島市拝島にある中高一貫教育を提供する学校で、3万坪の広大な敷地の中で、自然の香りや肌触り、四季の変化を全身で感じて子どもたちは感性を磨いていきます。学校の教育理念は「自らが学習する上で必要な言語・計算・コミュニケーションなどの基礎力を定着させる」で、頭も身体も心も、しっかり働かせることで格段の成長を遂げます。また、リベラルアーツ教育に力を入れたカリキュラム構成となっており、5教科制で理解度に合わせたクラス編成によって、習熟度に適した授業内容や授業展開を心がけます。さらに、「読書」の授業やかけ足(週4回)、土曜講座の「情報基礎」や「数学に親しむ」、前島・青島キャンプなど、啓明ならではの学びや体験によって基礎力が身についた生徒は、将来、より自由な、より深い学び手へと成長します。

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6)東京純心女子中学校「八王子の織物」

八王子の織物を広めよう

八王子市には、古くから伝わる「八王子織物」という伝統的な織物があります。この八王子織物は、「多摩織」という名前で伝統工芸品に指定されています。そのような素晴らしい織物である八王子織物ですが、近年その認知度は減少しています。またそれに伴い、生産額や従業員数なども減少傾向にあります。今回、「パンフレットを作って八王子織物の認知度を上げる」ことを提案します。

(東京純心女子中学校1年生 Aさん)

東京純心女子中学校

東京純心女子中学校は、キリスト教精神に基づき「聖母マリアのように神様にも人にも喜ばれる、清く、賢く、優しい女性」を育てることを建学の精神としています。教育理念として、「英語の純心」、「探求の純心」、「命と向き合う純心」の3つの純心を追求しています。具体的には、英語教育を通して英語の思考を獲得し、自分の考えを表現できる力を身につけます。また、「探究学習」では問い続けるプロセスを大切にし、自らの生き方を主体的に選びとることができる人へと成長します。さらに、被爆校をルーツに持つ東京純心は、「いのち」の尊厳にふれる活動を通して、平和を願うだけでなく、平和のために行動する人へと成長していきます。

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7)工学院大学附属中学校「八王子と生きる」

八王子と生きる~森の自習室~

八王子には、大学が多く学生がたくさん在住していること、緑地率が61.0%もあること、長い歴史があることなど多くの良い点があります。八王子の発展のため、森の自習室をつくって利用してもらったり、自然と掛け合わせたエンタメを増やしたり、地産地消促進のための「朝市場」などを提案として考え提案いたします。

(工学院大学附属中学校1年生 柳田怜紀さん)

工学院大学附属中学校

工学院大学附属中学校は、21世紀のグローバル社会を生き抜くための教育プログラムを行っています。多様化する世界に目を向け、知識・技能を活用し、主体的・協働的に活動できる、世界から必要とされるグローバルリーダーを養成する教育を進めています。具体的には、自ら考え失敗を恐れず挑戦し、世界に学び、世界と協働し、新しい価値を創造することを目指しています。また、毎日の授業や行事などあらゆる取り組みを通して、文化の異なる人々と協働できるさまざまな力を鍛え、総合的な人間力を高めていきます。

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8)穎明館中学校「関東平野の形成」

八王子の地質から学んだ関東平野の形成

鉱物研究部で学校のある館町周辺の地質を調べ八王子の地質に興味を持ちました。学校付近には八王子構造線をはさんで西側には四万十帯小仏層、東側には堆積物が隆起した多摩丘陵が広がっています。調査の過程で、現在八王子南バイパス工事のため小仏層の砂岩泥岩互層が見られ、学校の敷地内に関東ローム層の上にかつて相模川が流れていた証拠の御殿峠礫層が発見できました。このような場所を後世のために残す必要がると思います。

(穎明館中学校1年生 小島幹央さん)

穎明館中学校

穎明館中学校は、東京の八王子に位置し、6年間一貫教育を提供する学校です。学校の教育理念は「EMK」で、経験(Experience)、道徳(Morality)、知識(Knowledge)の3つを柱として、生徒一人一人が着実に能力を高められる育成を心がけています。具体的には、主要教科の授業時間数を多く設定し、中高一貫の長所を生かした効率的で濃密なカリキュラムを編成しています。また、文化祭や体育祭などの行事も中高一緒に開催されており、タテの“絆”を大事にする。さらに、先生がたの「面倒見の良さ」が特色であるように、一生の師との出会うことができる。

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9)共立女子第二中学校「高尾山と動物たち」

高尾山と動物たち

動物が好きだったことと、校外学習で「桑都日本遺産センター八王子博物館」へ見学に行ったときにモモンガの模型をみて、他にどんな動物がいるのか気になり、高尾山に生息している動物たちを調べました。高尾山は東京都からの保護をうけているほど大切な山ですが、ゴミのポイ捨てなどで生態系が崩れるかもしれないと問題になっています。高尾山や生態系を守るためにどうれすればよいか、発表の中で新たな提案もします。

(共立女子第二中学校1年生 中條日奈代さん)

共立女子第二中学校

共立女子第二中学校は、豊かな環境のもとで全人的な女子教育を行っています。校訓は「誠実・勤勉・友愛」で、「豊かな感性を身につけた女性」「自ら考え、発信できる女性」「他者を理解し、共生できる女性」の3つの女性像を理想とした教育を実践しています。また、学習は自身で体験することを重視しており、理科実験教室群を備え、中学の3年間だけでも約100回の実験を行います。さらに、キャンパス内に畑があり、生徒たちは地元農家の方々から指導を受けながらファーム実習を実施します。これらの教育方針により、共立女子第二中学校は社会で活躍する女性を育てています。

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