【昭和第一高等学校】苦手や弱点での理解こそが得意や自信への架け橋に
昭和第一高等学校(東京都文京区・共学)は、昭和4年(1929年)創立。校訓「明るく、強く、正しく」のもと、生徒一人一人がしっかりとした目標を持ち、円満な人格と高い教養を身に付け、国際社会にも通用する心身共に調和のとれた人間育成を目指しています。
Find!MY高校(2025年度高校受験情報誌)

首都圏模試センターが発行する『Find!MY高校』のコンセプトは、キミの“スペシャル”になる学校がきっと見つかる、じっくり知る、じっくり選べる高校受験情報誌です。高校受験において、受験する学校を割り振られてしまう現在の進路指導(入試システム)のもとでは、自分にとってベストの選択肢を探しにくい状況が生まれているのが現状です。先進的でユニークな“ 希望の私立高等学校 ”の存在を、本誌では多くの高校受験生と保護者にお伝えしたいと思います。今回の記事についても、この情報誌と連携しております。ぜひ、ご期待ください。
昭和第一高等学校とは

昭和第一高等学校は、東京都文京区本郷にある共学校です。昭和4年(1929年)、「国際人としてのマナーを身につけた、中堅産業人の育成」を建学の精神に創立されました。「特進コース」と「進学コース」の2コースがあり、生徒の道路目標に寄り添う親身のサポートをベースに、個々の目標習熟度に合わせてICT を活用した学習支援や屈指の大学指定校推薦の運用で未来への安心感を確かにしています。
苦手を自信に変える面倒見の良さ
苦手や弱点への理解こそ得意や自信への架け橋。まず中学時代までのウィークポイントを再点検し、基礎を何重にも重ねていきます。やがて学年が上がるにつれて学びへの角度や深さが増し、それが複層的に積みあがっていきます。生徒の不安や緊張を型に押し込めるのではなく、教員が生徒一人ひとりを風呂敷のように包み込んでいく柔軟できめ細やかなプログラムを設けています。
高い進学率を実現する多彩なプログラム
3年間にわたり進路に対する意識を向上させ、安定した心理状態で受験勉強に臨めるように進学プログラムが工夫されています。1年次は、日誌の記入、マナー、授業、講習、定期考査と入試の関連性を取り上げます。2年次は、学校・学部・学科の内容や入試について学び、受験の方向性を定めます。同時に、面談や情報提供を行います。こうした取り組みが、3年次の大きな成果へとつながっています。
SDHハイブリッド授業やSDHアカデミア(校内予備校)

SDHアカデミア&SDHハイブリッド授業は特進コースの全生徒と進学コースの希望する生徒を対象とした本校独自のプログラムです。双方とも受験対策を専門にした予備校のプロ講師が参加します。ハイブリッド授業は、すべて対面とオンラインのハイブリッドになります。学習進度や理解度を見える化する「合格実現シート」や分からないところを動画でサポートして解決に導く「チョコヨビ」、基礎を固める「Webクイズ」、志望校合格を実現する「ICTコンテンツ」など、頑張る皆さんに寄り添う様々なコンテンツがあります。
またアカデミアでは、夏休み期間をフルに活用し、基礎学力の定着や入試レベルを照準とした学力向上に集中的に挑んでいきます。参加者の性格や学習進度を理解する通常授業を行う先生たちも一緒になって皆さんをサポートします。
充実の指定校推薦制度
本校の推薦取扱い大学の数は160校以上。推薦枠は毎年900名以上にのぼり、入学定員の2.5倍から3倍に達します。これは、附属校に負けない推薦枠です。また、一般的に指定校推薦による大学進学の割合は進学希望者の20%程度ですが、本校はその3倍以上の60%に達し、公募推薦、総合型入試を含めると85%の生徒が推薦で大学に進学しています。
昭和第一 リンク集
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