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受験情報ブログ

【東京電機大学高等学校】 「やってみたい!」が形になる学校。 −好奇心にスイッチが入る、学びと成長の3年間−

Find!MY高校(2025年・高校受験情報誌)連携記事

東京電機大学高等学校(東京都小金井市・共学校)は、「人間らしく生きる」を校訓に、正解のない時代を生き抜くための5つの力(向上心、共感力、専門性、冒険心、視野の広さ)を育む教育を行っています。

Find!MY高校(2025年度高校受験情報誌)

首都圏模試センターが発行する『Find!MY高校』のコンセプトは、キミの“スペシャル”になる学校がきっと見つかる、じっくり知る、じっくり選べる高校受験情報誌です。高校受験において、受験する学校を割り振られてしまう現在の進路指導(入試システム)のもとでは、自分にとってベストの選択肢を探しにくい状況が生まれているのが現状です。先進的でユニークな“ 希望の私立高等学校 ”の存在を、本誌では多くの高校受験生と保護者にお伝えしたいと思います。今回の記事についても、この情報誌と連携しております。ぜひ、ご期待ください。

東京電機大学高等学校とは

東京電機大学高等学校(以下、TDU)は、東京都小金井市にある私立の共学校。JR中央線東小金井駅から徒歩5分と、通いやすい立地も魅力です。内部推薦制度を利用して系列の東京電機大学へ進学する生徒は約25%。東京電機大学への推薦枠を保持しながら国公立大学との併願受験も可能なので、外部大学への進学率も高く、自分の進路を自らが選択しながら可能性を広げることができます。それぞれの好奇心を「カタチ」にし、それを「スキル」にもつなげていける学校だから、やってみたいことが見つかったら即チャレンジできます。自由度の高い環境が主体的に学ぶ姿勢を育み、生徒の個性と能力を引き出します。

今回は、東京電機大学高等学校の魅力について、入試広報担当の池田巧先生にお話をうかがいました。

机上のアイディアで終わらせない環境

池田先生:「こんなものが作れたらいいなあ」と思うことってありますよね。でも現実的には机上のアイディアで終わってしまうことが多いのですが、TDUならそれを「カタチ」にできます。サポートしてくれるのは、豊富な知識と技術、さらには人脈を持つ、その道のプロである先生たち。系列の東京電機大学のサポートも受けることもできます。

たとえば東北スタディツアーで東日本大震災の被災地を訪れ、津波を体験した方々の話を聞いた生徒は、校舎内で津波に襲われる様子を体感できれば、避難の重要性をもっと身近に感じられるのではないかと考えました。その結果、VRゴーグルを発案し、東京電機大学の教授から協力も得て完成させたのです。これは、ただ恐怖を感じさせるものではなく、今自分がいる教室からどこへ逃げるべきかを考えられるVR映像になっています。

実は先生たちも、やりたいことをやっています

文化祭は、TDUのものづくりを体感できる貴重な機会

池田先生:TDUでは、「生徒に挑戦を求めるなら、先生たちこそ挑戦を」が、教員間の合言葉。中高の先生たちは、自分の専門分野を活かしたり、興味・関心のあることに挑戦したり、生徒とともに学び続けています。そういう環境だからこそ生徒のモチベーションも高まり、おのずと自主性や行動力が育まれます。

学校説明会や文化祭は、リアルなTDUの雰囲気を体感できる絶好の機会です。なかでも企画から運営まで生徒が一丸となって作り上げる大イベント、武蔵野祭(文化祭)は、「TDUだからできること」を生徒たちが思い思いに紹介してくれるでしょう。ぜひ足を運んで下さい。

実は文系にとっても穴場な学校?そのヒミツは…

池田先生:理系大学の系列校であることから、「理系の学校」とイメージが強いかと思います。確かに文理別の進学率は理系が多く、2025年度卒業生は、男子が約75%、女子は約60%が理系大に進学しています。でもこの数字を見ると、理系以外も意外といると思いませんか? TDUって実は、理系向けだけの学校ではなく、人文社会学系への進学対策も万全です。その理由は、手厚い指導。とくに高校3年次には、自由選択科目が増え、文系志望者は少人数で行われる授業が多いので、よりきめ細やかな指導を受けることができるんです。

大学生の学習メンターが常駐 放課後の学習を支援

池田先生:今年度から新しく「放課後学習支援」を導入しました。教育支援事業を行う会社から研修を受けた大学生を「学習メンター」として本校に派遣してもらう取り組みです。放課後のカフェテリアを利用して「メンター自習室」を開室しています。ここでは友達同士で相談しながら学ぶことができ、疑問があるとメンターからアドバイスをもらいながら進めることができます。学習メンターには、日々の学習方法や大学での学びについても尋ねることができ、生徒たちのよきロールモデルにもなっているようです。生徒からは「静かな自習室よりも勉強に向かえる」という声も聞きます。生徒たちには、友達やメンターの力を借りながら、より高次な課題にもチャレンジしていけるようになってもらいたいですね。

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