学校特集

国府台女子学院中学部

高い現役進学率は県内屈指!
「学ぶ心」と「慈しみの心」を身に付け、自ら輝ける未来を切開く女性を育成する女子伝統校!
国府台女子学院中学校_中学部副学院長平田慎太郎先生
中学部 副学院長 平田慎太郎先生

仏教を教育の柱におき、人格を育みながら難関大学への高い現役進学率を誇る国府台女子学院は、創立90年の千葉県有数の伝統校です。
2011年には新校舎が完成し、木のぬくもりを感じる明るい校舎のなかで、生徒は日々伸びやかに学んでいます。新校舎の一番の特長は、図書館が学校の中心にあること。透明のガラス越しには約5万冊の蔵書がずらりと並び、学びの拠点にもなっています。2017年度入試からは「Web出願制度」を導入するなど、伝統校としての礎を守りつつも、女子教育の将来を見据える同校の魅力について、中学部副学院長の平田慎太郎先生と副教頭の井上卓也先生にお話を伺いました。

仏教の教えが基盤。
いのちの大切さを学び、心を育てる

国府台女子学院中学校_

国府台女子学院の教育の柱は「智慧(ちえ)」と「慈悲(じひ)」!
「智慧とは、より深く学ぼうとする力。慈悲とは、他者を思いやり慈しむ力です。創立以来、仏教の教えに基づいた女子教育を行ってきました」と同校の根幹を語るのは副学院長の平田慎太郎先生。

「週に一度の『宗教』の時間には、有史以来の永遠のテーマである"いのちとは何か"について、仏教思想や仏教史はもちろん、イスラム教やキリスト教、日本神話やギリシャ哲学などのさまざまな視点・観点も学びながら、偏りのない道徳心や倫理観を育んでいます」と平田先生。

また、感謝する気持ちや他者を思いやる心は、日々の学校生活のなかでも育まれているようです。「普段の言葉遣いや、職員室に入るには鞄を置いてコートを脱ぐなど、当たり前なことを当たり前にできるのが本校の生徒たち」と語るのは副教頭の井上卓也先生。

国府台女子学院中学校_中学部副教頭井上卓也先生
中学部 副教頭 井上卓也先生

「みんなのために自分の時間を使う大切さも学んでほしい」という同校では、日直当番が早く登校して、トイレや教室、階段など朝の掃除を担当し、掃除当番が放課後、特別教室などを含めて校舎全体の掃除をして帰ります。ちなみに、2週間に一度、中1から高3全員で大掃除もします。初めは雑巾の絞り方から教わっていた生徒たちも、すぐに"当たり前"にできるようになるそうです。

また同校では授業前に日直の生徒が先生用の「おしぼり」を用意します。これは教わることへの感謝の気持ち。休み時間は大きな笑い声も飛び交う同校ですが、授業の開始とともに空気は一変します。「授業中は勉強するのが当たり前、話を聞くのが当たり前といった雰囲気はどのクラスにも共通しています。きちんとやって、最後は結果を出す。真面目にやらなくちゃ損といった雰囲気がありますね」と井上先生。普段の何気ない学校生活の中で「ON」と「OFF」が自然と身に付くのも同校の魅力のひとつ。そこには長きに渡る仏教を礎とした国府台女子のスクールカラーが映し出されているようです。

ひとりひとりに手厚い指導。
基礎の積み重ねが、確かな学力を導く!

国府台女子学院中学校_

毎日の授業を大切にするのが、国府台女子学院!特に中学期には基礎力の定着を徹底的に行います。
「ある時期に集中して勉強し、急速に伸びるという"男子"と違い、"女子"の学力は緩やかな成長曲線を描きます。本校ではこの特性に合わせた学び方を実践しています。毎日の授業の予習・復習をしっかりと行い、漢字、英単語、計算の小テストを毎週繰り返し行うことで、基礎力を着実に身につけます。さらに、差のつきやすい英語と数学は習熟度別の少人数に分かれて、効率良くきめ細かい体制で学びを深めています」と平田先生。

同校では中3からは「選抜クラス」を設置し、そのまま高1で編成される難関大学を目指す選抜クラスへと移行します。
「希望した全員が選抜クラスに入れるわけではありません。悔しい思いをした生徒が努力して学力を伸ばすケースも数多くあります。高1、高2に進級する段階で、選抜クラスに入るチャンスがありますので、高校受験のない中高一貫教育でも中だるみをせずに、1年単位で新しい目標をつくることができます」と平田先生。この女子教育に特化した緻密なコース設定とカリキュラムこそ、90%近い「現役進学率」を誇る国府台女子の原動力となっているようです。

先生との距離がぐんと縮まる「生活記録ノート」
国府台女子学院中学校_生活記録ノート
生活記録ノート

手厚い指導を行う先生方と生徒の距離をさらに縮めているのが、日直当番が担任の先生に提出する「生活記録ノート」です。趣味の話や関心のある事柄など、内容も形式も生徒が思い思い自由に書きます。

「基本、担任しか見ないので、他愛もない話から、親御さんにも話せない悩みを書いてくる子もいます。何ページにもわたって小説を書いてくる子もいるんですよ(笑)」と井上先生。「先生がていねいに返してくれるコメントやアドバイスが楽しみ」という生徒も多く、同校には欠かせないコミュニケーションツールのひとつになっています。

私らしい、未来を見つける

目指すのは、現役合格

国府台女子学院中学校_面談室
面談室

国府台女子学院の2015年3月の卒業生の実績を見ると、国公立大学に30名、早慶上理には67名もの合格者を輩出しています。この背景には、上記にも記したカリキュラムやコース設定、さらに毎日の課外授業や夏期講習などの取り組みはもちろん、生徒の可能性と視野を広げる手厚い「進路指導」があります。それは廊下にずらりと並んだ「面談室」の多さからもうかがえます。

「新校舎を作る際に面談室を7つ作ったのですが、現在はそれでも不足しています。担任はとにかく生徒と話す機会を多く作ります。将来への展望がまだ漠然としている生徒から本音を引き出し、希望の実現をサポートするのが、本校の進路指導です」と平田先生。

また井上先生は「縦のつながりが強い学校なので、身近な先輩の存在も大きなモチベーションにつながっています。部活動でお世話になっていた先輩が現役で大学に合格し、夢に向かって進む姿は、生徒たちの良い刺激となっているようです」。

先生方の手厚いサポートと憧れの先輩たちの存在。国府台女子には現役合格を達成するうえでの、すばらしい学習環境が整っているようです。

四年制大学の現役進学率は90%近い実績を誇る!
国府台女子学院中学校_現役進学率

それぞれの夢を実現する、多彩なコース編成

国府台女子学院中学校_理科の実験授業も豊富!
理科の実験授業も豊富!

高1からは、普通科と英語科に分かれます。普通科は、普通クラスと選抜クラスに分かれるだけではなく、美術系大学を目指す生徒のための美術・デザインコースも選択肢のひとつに加わります。

「英語科は開設30年という歴史があります。全員参加の海外語学研修や、高3では週に12時間の英語の授業時間を設け、実践的な英語力を身につけます。また、美への意識が高い女子の特性を生かして開設された美術・デザインコースでは、週に6時間、美術の授業があります。実践的な課題で技術面を磨き、感性を開花させ、創造力を育んでいます。学校の勉強だけで多くの生徒が芸術系の大学に進学しています」と、平田先生。

さらに高2からは、文系・理系、国立・私立と進路に応じたコースに分かれて、夢の実現を目指します。
「最近では、医歯薬系を目指す生徒が増えています。生徒の希望にできる限り合わせる学校でありたいと思い、高等部では、一人や二人といった少人数でも選択授業を展開しています」(平田先生)

自分自身の価値観を広げる「国際教育」

国府台女子学院中学校_16日間で行われるアメリカホームステイ
16日間で行われるアメリカホームステイ

同校では中1からネイティブによる英会話の授業がスタート。中2からは少人数制を取り入れるなど、英語教育にも注力しています。2020年から始まる"大学入試改革"を見据えて、中学生全員がGTECにも挑戦。

また、希望者対象で、夏休みにはアメリカへの語学研修を実施。ホームステイや多彩なアクティビティなど、異文化に触れる機会が用意されています。

国府台女子学院中学校_東南アジア異文化研修旅行ではカンボジアの孤児院を訪問
東南アジア異文化研修旅行では
カンボジアの孤児院を訪問

中1から参加できる東南アジア異文化研修旅行では、生徒会を中心に集めた募金や不要になった洋服、生活用品などを、カンボジアの孤児院や義手義足センターに生徒たちが直接届ける活動も行っています。「自分と同じ世代の生徒が裸足で家族のために働いている姿を目の当たりにして、生徒たちは強いショックを受けます。若いうちに異なる文化に触れることで、多様な価値観も知ってほしいと思います」と平田先生。参加した生徒たちは帰国後に、自分たちの言葉で他の生徒たちに活動内容を伝え、思いを共有しています。

「図書館」が中心にある学校。
本を読むことを大切にしてほしい

読書で育つ「考えて、表現する力」

国府台女子学院中学校_木の温もりが心地良い図書館
木の温もりが心地良い図書館

2011年に竣工した新校舎最大の特徴は1Fの中央に配置された自慢の図書館。
教室10個分もの広いスペースに約5万冊の蔵書があり、要所には先生方の思いがたっぷりと詰まっています。
「生徒たちはまさにデジタル世代。スマホやタブレットには慣れ親しんでいますが、一方で"活字離れ"も深刻な問題です。過去の名作から新作、ベストセラーに至るまで、将来に必要な知識を少しでも多く蓄えてほしいと思います。読書を通じて言葉に触れることで、物事を考えて、表現する力もきっと身につくはずです」と平田先生はSNSなどで行われる単調なことばのキャッチボールに警笛を鳴らします。

国府台女子学院中学校_入口にはオススメ図書を展示
入口にはオススメ図書を展示

図書館の入口に設けられた特集コーナーには、社会的に話題になっていることや季節ごとの学校行事に連動した本が揃えられ、生徒の関心を集めています。「図書館学の専門家の設計によって、本棚の高さも入口は低く、奥にいくにつれて徐々に高くなるなど見通しの良い造りになっています。低い本棚には文庫などの手に取りやすい本、高い本棚には専門的な本などが並べられ、中学生でも読みやすい本には背表紙に赤いシールが貼られるなどの工夫もされています。窓や机の角を丸くするなど、居心地の良さも大切にしているんですよ」と井上先生。

「電車のなかで読むために1冊借りていこう♪」と気軽に立ち寄れるように昇降口近くに図書館が配置されているのも少しでも多く本に触れてほしいとの思いから。なかには年間300冊以上借りる生徒もいるそうで、利用率は年々高まっているそうです。

国府台女子学院中学校_家庭科とコラボしたディスプレイ!

家庭科とコラボしたディスプレイ!

国府台女子学院中学校_自習スペース

自習スペース

自分で乗り越える力をつける
考えて、行動する女性へ

自分たちで、さらに学校生活を良くしたい!

国府台女子学院中学校_9月に行われる学院祭(文化祭)は毎年大盛り上がり!
9月に行われる学院祭(文化祭)は毎年大盛り上がり!

さまざまな行事をとおして、生き生きと活躍する生徒たち。生徒会の活動もそのひとつです。「さらに、良い学校にしよう!」と、全生徒にアンケートを取って通学路のマナーや注意点などをまとめたり、先生と一緒に通学路に立って整列のお手伝いをしたりと日頃から主体的に活動しています。

年に一度の選挙では、マニフェストを掲げた立候補者が、校内テレビの"政見放送"で思いを伝えます。就任後は公約の実現に尽力、例えば目安箱を設置してみんなの意見を吸い上げて学校に提案するなど、生徒たちの意見を積極的に先生方に伝えます。

高校の生徒会では、お客様に楽しんでもらえるよう学院祭のステージをつくり上げるなど大掛かりな取り組みも行われます。そんな上級生に刺激を受けて、中学生も販売品の提案や、ゴミ箱の数や設置場所など、生徒目線から新しい考えを提案しているそうです。

部活動では、「好きなこと」をとことん楽しむ!

国府台女子学院中学校_マンドリン部
マンドリン部

中学部ではほぼ100%の生徒が部活動に参加しています。
「あくまでも中心になるのは勉強ですが、制約があるなかでそれぞれの好きなことに思いっきり取り組んでいます。タックルをしない『タッチラグビー部』は人気実力ともに高く、競技人口が少ないこともあり、ワールドカップの日本代表に選抜されている選手もいます。最近できた『百人一首競技かるた部』も全国大会に進出しました。『吹奏楽部』と『オーケストラ部』がそれぞれあるのも珍しいと思います」と平田先生。

「生徒の希望で新しい部も続々と誕生していて、好きな仲間が集まって活発に活動しています。また、ほとんどの部活が中高生一緒に活動しているので、年齢が違う6学年が同じ目標に向かいながら縦のつながりを深めているのも部活動の魅力です」(井上先生)

また、部活動とは異なり、華道や箏、茶道など専門の先生に教わる「専門部」も、80年以上続く同校の伝統です。

国府台女子学院中学校_百人一首競技かるた部

百人一首競技かるた部

国府台女子学院中学校_自習スペース

ソフトボール部

クラス対抗のイベントで、一致団結!

国府台女子学院中学校_合唱コンクールではクラスが一体となり、それぞれのメロディを奏でます♪
合唱コンクールではクラスが一体となり、
それぞれのメロディを奏でます♪

同校ではクラス単位の活動にも力も入れています。
合唱コンクールとスポーツ大会はクラスが一丸となって盛り上がる二大イベント。とくに合唱コンクールはクラスの中から伴奏者を選出し、自主的に練習する姿も見られ、毎年盛り上がりを見せています。「好きな子だけが集まる部活と違い、なかには合唱が苦手な子、嫌いな子もいます。時にはもめることもありますが、得意な子と苦手な子が一緒に協力し合って頑張ることで、クラスの団結力はより堅固なものとなります。たとえ、本番で失敗しても、相手を責めることなく、慰め合う姿が見られるのも、優しくておっとりしている我が校の生徒の特徴かもしれません」(井上先生)

「積極的に動かないと何も得られない」「自分で動かないと人生は切り開いていけない」ということを学んでほしいという先生方に見守られながら、生徒たちは伸びやかに自分の道を切り開くための大切な6年間を過ごします。

「仏教で"諸行無常"ということばがあります。すべてのものは変わる可能性がある、変えられるという意味です。自分をより高めて夢を実現したいというお子さんは、ぜひ、本校の門をたたいてください」とは平田先生からの受験生に対するメッセージです。ぜひ実際に国府台女子学院に足を運び、すばらしい先生たちと機能的できれいな新校舎(特に図書館はオススメですよ!)を体感してみてください。

国府台女子学院中学校_毎年白熱する秋のスポーツ大会

毎年白熱する秋のスポーツ大会

国府台女子学院中学校_6月の運動会では仮装行列で大盛り上がり

6月の運動会では仮装行列で大盛り上がり

2017年入試から、WEB出願がスタート!

願書提出が不要となるので願書の取り寄せも不要、記入ミスも防げます。また地球にもやさしい、ペーパーレス。
24時間いつでも出願可能なため、受験生や保護者の方の利便性がますます高まりそうです。

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