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学校特集

東京家政大学附属女子中学校・高等学校

「人間としての魅力」と「確かな学力」を育てる
「人間としての魅力」と「確かな学力」を育てる、温かな校風が際立つから、根強い人気を誇る。

掲載日:2016年9月1日(木)

1881(明治14)年の創立以来、135年にわたり「自主自律」を建学の精神とし、生活信条「愛情・勤勉・聡明」を掲げて、伝統を紡ぎながらも先進的な女子教育を行っている東京家政大学附属女子。女性の地位が低かった時代より、女性が職を持ち、自立して生きていけることを目指した同校では、「未来志向」として時代を先取る教育改革を重ねながら、生徒の成長段階に合わせた丁寧な教育実践が行われています。
JR埼京線「十条駅」から徒歩5分という好立地にありながら、広大で緑豊かなキャンパスには「家政ビオトープ」が整備され一歩足を踏み入れればそこはまるで都会のオアシスです。幼稚園・ナースリールームから、中高、短大・大学・大学院までが揃い、異年齢のコミュニティが形成されていることも同校の大きな魅力の一つ。
第1志望者が多く入学している東京家政大学附属女子の受験生親子を惹きつけるその人気の秘密は一体どこにあるのでしょうか。2017年度入試での変更点をはじめ、近年、同校で行われた教育改革とあわせて、その魅力を探っていきましょう。

東京家政大学附属_マップ

すべての教科で"協同学習"をいち早く導入し、生徒自身が主体的に学ぶ姿勢を確立

東京家政大学附属_教頭_荒籾和成先生
教頭の荒籾和成先生

現在のアクティブラーニングの有効性が叫ばれる以前から、独自の研究に基づき、「協同学習」を行ってきた東京家政大学附属女子。
協同学習を取り入れて4年、そのきっかけと現在の生徒たちの様子について、教頭の荒籾和成先生は、こう教えてくれました。
「本校には、とても真面目でコツコツと頑張っているにも関わらず、最終的な希望進路を実現するためのもうひと伸びが足りない生徒が少なくないと感じていました。
まわりの教員からも同様な意見が出ていたこともあり、その理由を議論した結果、学びのスタイルが"受け身"だからなのではという結論に至りました。生徒が主体的に学ぶ仕掛けを作らなければ、特に国公立を含めた難関大学の入試を突破する総合的な学力や記述力がつきません。
それらの力をつけるため研究して始まったのが、この"学び合い"の協同学習です」

東京家政大学附属_協同学習_アクティブラーニング
協同学習(アクティブラーニング)による、国語の授業。発言したり、意見交換の場が活発に設けられています!

同校ではすべての教科で協同学習を行い、生徒は自分たちで話し合ったりしながら課題を解決していくなかで、生徒主体の学びを実現しています。

実は取り入れた当初は、生徒たちに戸惑いも見られたそう。しかし、中1・2のうちから実践することで、次第に生徒たち自身が意見を交換し合ったり、より良い進め方を見つけられるようになってきました。

同校のスタイルは、生徒たちを目をかけ続けた結果、学内から湧き起こったもの。だからこそ自校に最良の協同学習ができているのです。

今年度から始まった「躍進i教育」で教育改革がますます進行

これら協同学習で培った自ら学ぶ姿勢を生かして、今年度から始まったプログラムが「躍進i教育」です。この「i」は、「intercultural communication(異文化間コミュニケーション力)」、「information literacy(情報リテラシー)」、「inclusive community(様々な人たちを包み込む社会)」の頭文字を取ったもの。「あなたが主役」、「競争ではなく共創」をコンセプトとして、地球規模で物事を捉え考え、多文化共生社会で活躍できる女性の育成を目指しています。

東京家政大学附属_Kaseiセミナー
TTで行われた、アリシア先生による「Kaseiセミナー」。熱のこもった授業に生徒たちも釘付け。実りのある2日間となりました。

その取り組みの一環として取り入れたのは、通常の授業とは異なる探求型の講座です。「自分で学ぶ力」、「協力して学ぶ力」をつけ、「主体的に学ぶ意欲を喚起する」ことを目的とした「Kaseiセミナー」が始まりました。
夏休みに入ってすぐの計3日間実施されたこのセミナーは全教科型で、「ちょっと楽しい東京散歩」(国語科)、「歴史探索 博物館で調べよう」(社会科)、「モーツアルトをデザインしよう!」(芸術科)などの15講座。中2から高1の生徒がそれぞれの興味・関心に基づいて選択しました。
例えば、英語科で行われたのは「Art and English at the museum!」です。同校ALTのカナダ人のアリシア先生は、芸術の研究を専門としていた女性。そのアリシア先生と一緒に美術館に行くプログラムとして開催されました。国立新美術館で開催されていた「ルノワール展」に行くため、まずはルノワールについて英語の授業を通じたティームティーチングで事前学習をしました。

東京家政大学附属_英語科主任_岩川直子先生
英語科主任の岩川直子先生

翌日に美術館へ赴き、鑑賞後には新美術館の研修室を借りて、各班に与えられたテーマのフィードバックやプレゼンテーションを実施。
英語科主任の岩川直子先生は、「生徒たちにとって、とても充実した時間となりました。英語科としてだけでなく、例えばルノワールの作品や芸術性において、ポイントとなるような歴史的背景などの考察から始まり、ルノワールの絵画に塗り絵してみて、美術館では自分の描いたものとの違いを確かめたり、教科の枠を越えた学びになりました。
研修室でのグループ発表は、例えば『モダニズムの誕生』などの難しいテーマでも、中学生も集中して取り組んでいました」と話します。

東京家政大学附属_OG講演会
「OG講演会」の様子。

荒籾先生は、「いつものクラスのメンバーではなく、異学年の生徒が一つの講座に興味を持って参加して交流を図ったことは、互いに大きな刺激となったことでしょう」と言い、この新たな取り組みに手応えを感じた様子です。

東京家政大学看護学部の先生による講座の参加や、外部の大学などが中高生向けに実施している講座への代替参加も可能です。なお、夏休みは大事な時期。その後7月と8月に3日間ずつ補習や講習もしっかりと行われています。

全員がいずれかの講座を受け、始業式にレポートを提出。東京家政大学附属女子では、生徒の意欲を育てる授業と振り返りを大切にしています。

キャリア教育「ヴァンサンカン・プラン」では、自分自身を知る機会を豊富に持ちながら成長段階に合わせて視野を広げていきます。進路について考えたり、職業観なども養い、ボランティアなども体験します。


東京家政大学附属女子のステージ制

東京家政大学附属_ステージ制

「ヴァンサンカン・プラン」中高6年間の活動内容

東京家政大学附属_ステージ制

充実したキャリア教育の実現で自身の将来を見据えて、目標に向かえる!

東京家政大学附属_カタリ場
「カタリ場」は今年は2回開催。最初は中2から高1までが一つのグループになりました。2回目は中学生と高校生に分かれて実施され、有意義な時間を過ごしました。

東京家政大学附属女子では、「ヴァンサンカン・プラン」というキャリア教育が行われています。これは25歳になった時を思い描き、その実現のために具体的に考えていくもので、成長過程に応じ6年間を通じて実施されています。

この「ヴァンサンカン・プラン」と先に触れた「Kaseiセミナー」に加えて、今年新たに取り組んだのが、「カタリ場」によるキャリアプログラムです。大学生や社会人と一緒にグループワークを行い、楽しみながら自分のことや将来の夢などについて語り合いました。

東京家政大学附属_模擬授業
東京家政大学での模擬授業。広大なキャンパスには、幼稚園から大学院まで揃ううえ、女性教員も多いので様々な年齢層の女性がいることは、生徒たちにとって貴重なロールモデルとなっています。

荒籾先生はこの様子について「友達同士だけだと話しにくい内容や気恥ずかしくなりがちな真面目なテーマでも積極的に自分が思っていることが言えたようです」と、意義を教えてくれました。

同校では、昨年度から新たなステージ制「3ステージ+1」を導入。中1は第1ステージとして、基礎基本をきちんと身につけることに重点が置かれ、中2から高1は第2ステージという位置付けで、自分から意欲的に学べるように、「高め合う学び」・「探求し合う学び」へとシフトします。

生徒たちにとって、成長段階で様々な年齢の先輩や社会人から、経験に基づいた話を聞けることは、将来を考える上で確かな刺激になっていることでしょう。

「英語入試」実施と「Eクラス」新設により、さらに充実した英語教育を叶える

東京家政大学附属_英語_授業
高校生の英語の授業の様子。

東京家政大学附属女子では、2016年入試で4科目と英語から2科目を選んで受験する「セレクト入試」を実施しました。
同校の英語の授業は、従来より1クラスを2分割して少人数で行っていますが、岩川先生は、これら英語学習経験者のクラスの授業を担当しています。

「6人の英語受験者が入学しましたが、想像以上に英語ができて驚きました。英検3級に合格するほどの実力者が数人、あとは小学校時代に2年以上、プライベートで英語を勉強していたというレベルです。また入学前にアンケートを取ったところ、およそ1/3が英語学習の経験者でした。授業は基本的に、教科書のレッスン内容を学んだ後に、仕上げとしてダイアログを自分たちで作ります。場面設定なども自分たちで考え、ジョークなども交えながらの発表を大切にしています」(岩川先生)

ダイアログでは主に、自分の身近な話題について英語で表現します。これらを通して生徒たちは自分の意見を言って相手の考えも聞く姿勢が身についてきているそうです。未経験者のクラスでも、同じプリントを使って表現力を高める挑戦をしています。

「心がけているのは自分の生活とまったくかけ離れた課題より、生徒自身の中にある素材での発表をすることです。それがその次の会話やステップに繋がっていくと期待しています」と岩川先生は言います。
まずは自分の考えや状況を的確に説明することを大切にしているのは、自分自身を知って、考え方を整理・構築することで協同学習の際にもきちんと意見を述べられるようにという配慮です。

東京家政大学附属_英会話_レッスン
英会話のレッスンは、全員が果敢に挑戦します。

中2と中3では、英語での交換日記を行い、自分の1日を振り返ったり、他の生徒がそれに対してコメントします。
「日本人は自分の意見を言うことをためらいがちですが、本校の生徒は温かくお互いを受け入れる習慣がついてきたと思います。このように切磋琢磨しながら鍛えていけるのがアクティブラーニングのいいところです」(岩川先生)

荒籾先生は、同校の英語教育について「4技能をバランス良く伸ばしています。しかし、アウトプットすることを特に重視しています」と言います。その他、多読教育やイマージョン教育も進められています。

昨年設置された「イングリッシュルーム」には、ネイティブの先生が待機していて、様々な取り組みが始まりました。例えばその一つに学年ごとに学期に何回以上という目標を設定して、15分の英会話レッスンを行うことを課題としています。

東京家政大学附属_ホームステイプログラム_カナダ
希望者参加の「カナダ・ホームステイプログラム」の様子。現在の中2以降の高校での修学旅行先は検討中です。

来年の2月に中2と高1で実施する「イングリッシュキャンプ」は、2泊3日での開催を予定しています。
それに先立ち、春休みの2日間、希望者を対象に「プレイングリュッシュキャンプ」を開催。すべてネイティブの先生方によるプログラムで中2から高1が参加し、レベル別のグループに分かれて実施しました。
「日本の文化についてプレゼンすることをゴールとし、とにかく英語を使う・聴くという英語漬けの日を送りました。中2がとても良く話すので、中3と高1は負けていられないと、大いに火がついていました」と岩川先生がうれしそうに教えてくれました。

現中2が中3になる来年の9月からは修学旅行先がシンガポールになることが決定しています。高校生も来年と再来年は、マレーシアと一緒にシンガポールを回ります。
できるだけ現地の学生と一緒に行動する交流プログラムが多数用意される予定です。現地で活躍する日本人の講演などを含めて、単なる観光ではない、体験を中心とした機会が準備されています。
なお、同校では今夏からシンガポール人の先生も活躍しています。
荒籾先生は、「多文化共生社会を意識したことと、アメリカやイギリスの英語だけが英語ではないという部分を知ってほしいと思い、シンガポールに決めました」と教えてくれました。

東京家政大学附属_授業_ティームティーチング
ティームティーチングの授業。英語教育により力を入れた同校の今後がますます楽しみです。

中2以上で新設される「Eクラス」では、グローバル化を見越し、高いレベルの英語を学べるクラスとして、週2時間のティームティーチング(高1)など豊富なプログラムを用意。
「ある程度の英語力は必要ですが、英語を学びたいという意欲があれば、そのクラスに入れるようにしたいと考えています。単純に成績順で分けたり、成績上位だからと強制するのは、本校の文化に馴染みません」(荒籾先生)

授業時間数などのカリキュラムや教科書などは、基本的に他のクラスと同様としながらも、レベルや深度を変える予定です。
現在でも英検やGTECなどの外部試験に力を入れていますが、それらの目標値は高くなります。また、高校のEクラスでは大学入試にも強く、グローバル社会で活躍できるより高いレベルを目指します。

メンバーは進級時に一部入れ替えも予定。荒籾先生は、「そのクラスに入れなかった子たちが頑張って目指すでしょう。もっとじっくりと取り組みたい子も出るかもしれません。そのあたりは先生や保護者と相談しながら決めていきます」と言います。

東京家政大学附属女子では、生徒たちの英語力の伸長だけでなく、時代を先取りした改革が常に続けられているのです。

なおこのページの最後で、同校の2017年度入試での変更点をお知らせしているので、どうぞご覧ください。

外へ出てチャレンジしたら、自信に結びつく結果がたくさん!

東京家政大学附属_英語レシテーションコンテスト
「私立中学校英語レシテーションコンテスト」の様子。初出場で大健闘しました。今年も入賞を狙います!

「昨年は多くの外部コンテストに参加する機会がずいぶん増えました」と言う荒籾先生。

例えば「私立中学校英語レシテーションコンテスト」では、英語教育に熱心な私立中学27校がライバル。「海外で日本文化を学ぶ」、「英語になった日本文化」、「友情のたいせつさ」などの各テーマが学年に応じた難度で設定されました。

「本校では、全員で取り組んで発表した中から生徒がクラス代表を決め、そのクラスの代表から学年代表を、英語科の教員などで決定しました。選ばれた生徒は懸命に練習や努力をしてくれて、個人でも入賞し、団体優秀賞の2位をいただきました」(岩川先生)

中3全員がエントリーした「ジュニア読書大会」は、洋書を読んで、英語または日本語での感想文をまとめるというものです。1618通という多数の応募作品の中から、日本語感想文の優勝に選ばれ、英語のみならず多読や国語教育の結果の賜物と認識できました。

東京家政大学附属_学習オリエンテーション
中1の学習オリエンテーション。中学校での生活や学習のし方について学びます。同校では、「やる気・元気・根気をもって本気で学ぶ」、「挨拶と返事は人生のパスポート」がスローガンです。

オックスフォード大学出版局主催の「ビッグ・リード・コンテスト」では、ポスターコンテストに参加。ここでも優秀賞を受賞しました。 「様々なところで生徒たちのがんばりが形になってよかった」と先生方から笑みがこぼれます。

「何かにチャレンジしていくことはモチベーションにもなりますし、勉強へ向かう気持ちにつながっていきます。本校らしく、真面目に取り組めば成果に結びつくことがわかって、私たち教員にとっても自信になりました。賞をいただいたり、手応えを感じられてよかったです」(荒籾先生)

「外部大会への参加は初めてだったので、雰囲気もレベルも未知数でしたが、出場した生徒はみんな、中学に入ってから英語を本格的に勉強した子たちです。この経験は彼女たちにとって大きな自信になりました。 英語をきっかけとして、様々なジャンルでそれぞれの生徒が自分の得意分野で受賞できたことがうれしかったです。周りの生徒たちももっと英語を頑張ろうという雰囲気になりました」(岩川先生)

荒籾先生は「本校では、エリートのみを選抜して育てているわけではありません。全員での参加から始めているので、他の生徒も自分たちの代表が好成績を収めてきたことは自信になるでしょう。全体の英語学習へのモチベーションにつながりました」と言います。外に出たことで得られた新しい評価は、生徒たちの心にまた一つ灯火を点けました。

東京家政大学附属_スクールランチ
東京家政大学附属_スクールランチ

「食」によって、心身ともに育てている東京家政大学附属女子。自慢のスクールランチは、自校直営。中学生は週5日、ランチルームに全員が一堂に会して、栄養バランスに考慮した「一汁三菜」が中心の美味しいランチが食べられます。旬の国産食材を極力使い、調理法も選択できるなど楽しみもいっぱいです。学校のHPからメニューを見ることができます。

学校が大好きだから、もっと「私も関わりたい!」環境がある

東京家政大学附属_学習オリエンテーション
中高と大学が同日開催の緑苑祭(文化祭)。期間中に合唱祭も行われます。

東京家政大学附属女子では、学校行事や生徒会の活動なども、できるだけ生徒たちで取り組むよう、教員は極力見守る姿勢を貫いています。

「体育祭や文化祭なども生徒たちだけでだいぶ運営出来るようになりました。学校説明会などでは、案内や見学のサポート、受付の手伝いなどボランティアの生徒が自ら案内役を買って出てくれたり、本当によく手伝ってくれています。おかげさまで参加者の方々からはリアルな生の声や意見が聞けたと好評です」(荒籾先生)

東京家政大学附属_家政ビオトープ
中高キャンパスの中庭に位置する「家政ビオトープ」。身の回りに豊かな自然を感じながら生活できる場所です。ここから自然科学への興味関心が生まれることも多々あります。受験生にも人気のスポットです。

「小学校の時に本校の体験教室などで先輩が優しくしてくれたからと、ボランティアを希望する生徒が多数います。生徒たちは学校が好きで、誇りを持って紹介してくれています。時にはあまりに"ありのまま"なので、教師がドキッとすることもありますが、参加者のみなさんはニコニコと聞いてくださっています。生徒たちの素直さも微笑ましく映っているのではないでしょうか」(岩川先生)

発信力を身につけた生徒たちが、大好きな学校を熱意を持って紹介してくれる連鎖が続いている東京家政大学附属女子。荒籾先生をはじめ、先生方は「家政の好きなところを見つけて入ってきてくれる生徒が多いことが本校の自慢です。入学後は自分の好きなことに打ち込んだり、自分が活躍できる場をそれぞれが見つけ、その中で一人ひとりが伸びてくれたらうれしいですね」と言います。こうした先生方の温かな眼差しも伸びやかで温かな校風の一つであり、様々なことにチャレンジできる土壌となっているのでしょう。

2017年度入試の変更点&特別奨学金について
[変更点]

① 第1回「セレクト入試」が、国語・算数・英語・思考力問題から2つ選択に変わります。
  思考力問題は、本校らしく「家庭科」の視点が入った出題を予定しています。
② 第2回「2科または4科から選択」もしくは「適性検査(Ⅰ・Ⅱ)」からの選択となります。
③ すべてweb出願に変わります。

[特別奨学金について]

第2回以降の入試の得点上位者に対し、入学金及び年間12万円が奨学金として支給されます。
(進級時に更新制度あり)
受験料は2回までまとめて2万円、3回目以降は5千円となるので、ぜひチャレンジしてみてください。

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