学校特集

桜美林中学校・高等学校

大学合格実績が急上昇!難関大学は3年間で2.5倍増!
学力と人間力を育む、明るくのびやかな進学校

近年、大学への合格実績が飛躍的に上昇し、高い注目が集まっている桜美林中学・高等学校。今年で創立94年を迎える伝統校です。2015年春にはお茶の水女子大をはじめとした国公立大学に19名が合格。一昨年に比べると早慶上智・ICUなどの難関校は20名から51名と急増。東京理科大、GMARCHは141名から200名と約2.5倍にも! さらに医薬系や難関女子大学大にも多数の合格者数を出すなど、一部の優秀な生徒だけが結果を残しているのではなく、中学から地道に「基礎学力」をつけてきた同校の底力があってこそ。着実に実績を積み重ねながら、6年間一人ひとりの生徒と向き合い、人間教育にも力を注いでいるのが同校の魅力です。
創立以来、「キリスト教主義の教育によって国際人の育成」を目的とし、異なる文化を尊重しながら、国際交流の推進にも積極的に取り組んできました。併設の桜美林大学の海外提携校は130を超え、年間500人を超える海外からの留学生を受け入れている国際色豊かな環境のなか、生徒は温かい先生方に見守られながら、未来を切り開いていく力を育んでいます。
同校へのアクセスは無料スクールバスがとても便利!JR横浜線「淵野辺駅」から学校までの乗車時間は約5分。京王電鉄・小田急電鉄・多摩都市モノレールの「多摩センター駅」からは約15分。5~10分間隔で運行しています。ぜひ、一度学校に足を運んでみてください。

自分に本当に合う進路とは?
独自の「進路指導」で、生徒の可能性が広がる

先生3人による、多角的な視点のアドバイス

桜美林中学校_副教頭 若井一朗先生
副教頭 若井一朗先生

合格実績の急上昇の理由のひとつに、同校独自の進路指導があります。進路指導部と学年主任、そして担任の先生が連携して、生徒一人ひとりを多角的な視点からサポート。生徒の性格や特質をよく知る担任の先生と、大学の幅広い情報をもつ進路指導の先生方が、一人ひとりの生徒に合わせて最適なアドバイスを行います。

「進学実績イコール進路ではありません。生徒がどういう大人になるのか、社会に役立つ人間になるのか、生徒がまだ見えていない方向を指し示し、後押しすることが学校の役割だと思っています」と中学校副教頭の若井一朗先生は言います。多様化する昨今の入学試験に合わせて進路指導部を中心に、小論文や面接指導などもきめ細かに指導しています。

「キャリアガイダンス」で視野を広げる!

桜美林中学校_卒業生による学部・学科ガイダンス
卒業生による学部・学科ガイダンス

中学校からキャリア教育に力を入れているのも同校の特徴です。年に4回のキャリアガイダンスを行うなど、「卒業したあと、どのように生きていくか、何によって自立していくのか」と早い段階から進路を考えるきっかけづくりをします。たとえば、講演会のテーマの例でいうと、中1は「自分を知る」、中2は「他者との関わりを考える」、中3は「異文化理解:世界を知る」など、成長に応じた話を聴くことで、生徒の意識に変化をもたらします。

さらに、高校に入ると、キャリアガイダンスの回数は年に10回以上にもなります。さまざまな分野で活躍する社会人の講演会や、敷地内に大学を併設する強みを生かし、大学に合格したばかりの先輩から具体的な話を聞くことで、自分の進路としっかり向き合う時間を持ちます。

どんな大学に進むか。どんな大人になりたいか

中高一貫教育ではありますが、中3生は高校入学を前に、高校の先生と「進学面接」を行います。 「高校に入る意義を考えるきっかけになるとともに、どんな大学に進学したいのか、その先、どんな大人になりたいのか。将来をしっかりと考えてから高校に入学することで、自分が進みたい道を明確にイメージしていくことができます」(若井先生)

「基礎学力」の積み重ねと「自学自習」の習慣が、
一人もとりこぼさない高い学力を身につける

「記録ノート」で振り返る。振り返ったら次の計画

桜美林中学校_「学習の歩み」で自学自習の習慣を身につけます。
「学習の歩み」で自学自習の習慣を身につけます。

中学に入学すると、自宅での学習方法や、予習・復習の仕方など、勉強方法を身につけることからスタートします。6年前から取り入れているのが「学習の歩み(記録ノート)」。中学校で行われる定期試験、実力試験、コンテストごとに、2週間前から生徒が自分で学習目標や学習方法を計画し、それを担任の先生が細かくチェックします。「反省は書いたのか」「次は頑張ろう」など、生徒一人ひとりに声をかける先生のアドバイスで、次回の試験への意欲も高まります。計画的に勉強を進めることが目的ですが、保護者の目も通すため、家庭、学校との連携の一助にも。前回の試験を振り返ることで、次の試験にはさらに計画的に取り組むことができます。

表彰されて〝やる気スイッチ〟オン!

桜美林中学校_年に5回開催される「コンテスト」。
年に5回開催される「コンテスト」。

定期試験の合間など年に5回実施されているのが「コンテスト」です。教科は国語、数学、英語の3科目。漢字、計算、単語等の基礎力定着を目的に全校で一斉に行われます。良い点数を取った生徒は全校生徒の前で表彰されることもあるためか、コンテスト前にはスクールバスのなかでも勉強する生徒の姿が目立ちます。

出題する範囲が限られているので、「勉強しよう」と決めたときに手をつけやすく、努力次第で高得点が狙えます。表彰をきっかけに勉強への〝やる気スイッチ〟が入る生徒も多く、覚えた漢字や単語は蓄積されて、やがて財産にもなります。「あとから、絶対にやっておいて良かった思う時が来る」と、大学に合格した先輩からのアドバイスでモチベーションが上がる生徒も少なくありません。この「コンテスト」は、いまや同校の伝統行事のひとつになっています。

「勉強合宿」で中3生の中だるみを一掃!

中高一貫教育の中3生の夏休みは、受験もなく、緊張感を保つのが難しい時期です。そこで同校では、高校からの学習意欲につながるように3泊4日の勉強合宿を行っています。朝起きてから夜寝るまで食事と睡眠、トイレ以外はひたすら勉強に打ち込みます。ハードな合宿ですが、「やればできる!」と、帰るころには生徒の目の輝きが変わってくるそうです。

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勉強合宿

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イングリッシュ・キャンプ

生徒の「学びたい」を先生みんなでがっちりサポート!

同校では毎日、必ず1~2時間分の宿題が出て、先生がていねいにチェックしています。「細かく見ていますよ。ピリオドの付け忘れひとつも見逃さないくらい」と若井先生。さらに、夏、冬、春の長い休み期間には習熟度別の授業を展開、力に応じた講座が開かれます。また、土曜日の放課後には、より深い内容の問題にチャレンジしたい生徒を対象とした「ハイクラス」や、補習が目的の「欠点補習クラス」などを実施。生徒の意欲に、先生方はとことん応えます。

「英語などレベルの高い教科書を使う場合も、ただ教科書のレベルを上げても成績は良くなりません。教員は噛み砕いて、全員がわかるように努力しています」(若井先生)。
また、高3生はそれぞれの志望に合わせて、大学進学に向けた受験講座が自由選択で受けられます。「早慶上難関英語」や「センター政経」、「生物」「古文」といった30近い受験講座が開校し、無料で受講することができます。「予備校に行かなくても安心して大学受験に備えることができる」と、多くの生徒や保護者からも大好評。このような先生方の地道な努力が、着実に合格率の上昇へとつながっているのです。

桜美林_合格実績

異文化を理解する、多文化共生。
国際社会で生きる、自立した人間教育

英語で自分を表現する

桜美林中学校_イングリッシュ・プレゼンテーション
イングリッシュ・プレゼンテーション

国際教育には歴史がある同校の英語教育の目標は「英語で自分を表現する」こと。専任の外国人と日本人の先生が連携をして"読む、書く、話す、聞く"という4技能をバランスよく身につける授業のほかに、年に一度、各学年の代表者が発表する、「イングリッシュ・プレゼンテーション」の機会を設けて"発信する力"もつけていきます。中1は暗唱、中2はスキット、中3はスピーチ。それぞれ1年間の英語学習の成果を、全校生徒の前で披露します。

第二外国語の選択授業。異文化交流で世界がグンと身近に

創立者の清水安三先生が中国で学校を創設したことをきっかけに、英語に加え、中国語や韓国語をカリキュラムに取り入れている同校。中3生から第二外国語として、中国語、韓国語が選択できます。
「中国や韓国の学校とは提携校として交流も行われているため、選択を希望する生徒も年々増えています。同じアジアの同世代の生徒たちが流暢に英語を話す姿に、発奮する生徒も多く、演奏などを一緒に行うことで、距離を縮め、異なる文化の違いを互いに認め合うきっかけにもなっています」(若井先生)。
海外に目が行き、生徒たちに新たな価値基準や視野が広がります。

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姉妹校交流が盛んな桜美林

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韓国順天梅山高校との交流演奏会♪

短期留学で得た、積極性と主体性。

桜美林中学校_オーストラリア研修旅行でのホームステイ!
オーストラリア研修旅行でのホームステイ!

これまで、中3時にオーストラリア研修旅行など、海外を訪問する機会のあった同校が、今春からカリフォルニア州立大学のモントレーベイ校への短期留学をスタートさせました。

留学先では現地の家庭でホームステイを体験。異文化に触れながら、ホストファミリーとの楽しい時間を過ごしました。大学では、スペイン語や歴史など、現地の学生といっしょに英語で授業を受講。最初のうちは、発言するとポイントが与えられるアメリカのシステムに戸惑っていた生徒たちも、すぐに手を挙げはじめ、積極的に授業に参加する姿が見られるようになったとか。将来、モントレーベイ校へ進学するための予行演習にもなっているようです。

一人ひとりに「かけがえのない価値」
自分を愛するように隣人を愛する

一日は礼拝でスタート

桜美林中学校_チャペル礼拝
チャペル礼拝

同校ではキリスト教に基づいた教育が行われていて、生徒の一日も礼拝からスタートします。
礼拝では聖書の言葉に耳を傾け、その言葉に自分を照らし合わせて、自分に「かけがえのない価値」が与えられていることを確認します。そのことが生徒の自我を目覚めさせ、自己分析や自己適性を探究する大きなきっかけになっています。

また、荘厳で美しいパイプオルガンが響き渡るチャペルでは、毎年「成人を集う祝い」が開催されています。これは学校側が企画したものではなく、卒業生たちの発案から始まったもの。今年の1月12日にも、卒業生の7割にあたる約200名が集まりました。

自発的に参加=東北のボランティア活動

サッカー部のOBから声があがったことをきっかけに、昨年、高校サッカー部と中高ハンドベル部が宮城県石巻市で、サッカーの交流試合やハンドベルの演奏、仮設住宅への訪問や農作業のお手伝いなどのボランティア活動を行いました。帰ってきた生徒たちの声が広がり「私も役にたちたい」とほかの生徒たちからも声があがるようになったとか。

そこで、学校主催の復興支援活動への呼びかけを行ったところ、100人以上の生徒たちから手が挙がり、今年の3月に再び石巻へ赴きました。仮設住宅では、各お宅への訪問や昼食の準備、清掃活動のお手伝いなどを行い、郷土料理やつきたてのお餅を食べながら、地域のみなさんとお話ししました。
このようなところからも、キリスト教教育をはじめ、同校の指導が生徒たちに確実に根づいていることがわかります。

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東日本大震災の復興支援では清掃を手伝いました

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地域の人々と餅つきをして親交を温めました

教育は共育。父親の会は25周年

桜美林中学校_

同校のキャリアガイダンスでは、保護者が人生の先輩として、また、社会人の大先輩として、生徒に講演する機会も珍しくありません。そのきっかけとなっているのが、今年で発足25周年を迎える「父親の会」です。年に一度、スクールカウンセラーや教育者から、子育てに関する講演を聴き、大学のカフェでランチを共にしながら父親同士、また父親と先生との交流を深めています。 「お父さんたちが学校に足を運ぶきっかけになっていますね。お子さんは学校でこんな風に頑張っていますよ、とお話すると、子どもの知らなかった一面に驚かれたりもします。学校にお父さんが入ってきてくれることに、子どもたちも安心するようです」(若井先生)。

父親の会主催の講演会を聴いたある保護者の方は「愛されることよりも、愛すること。このことを学ぶために、神様が子どもたちを授けてくださったのだと感じることができるようになりました」と、言います。子育てに試行錯誤される保護者の方にとっても、貴重な交流の場となっているようです。

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先生方のていねいな指導はもちろんですが、生徒、先生、保護者、OG・OB......と、同校ならではの厚い連携があるからこそ、生徒たちは安心して前に突き進んでいけるのです。躍進する大学実績は、その一つの成果にすぎないのかもしれません。これからも"オベリンナー"(生徒・卒業生)は、世界へつづく新しい扉を開き続けていくことでしょう。

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