学校特集

武蔵野東中学校2018

難関高校進学を3年間で実現する私立中学校!
トータル教育&英語力を強みに中3の8割が第1志望校に合格!

掲載日:2018年7月1日(日)

武蔵野東中学校は、毎年、難関高校に多数の合格者を輩出している男女共学の私立中学校です。2017年度の卒業生も、筑波大学附属(国立高校)をはじめ、国立、日比谷、国際IBコース、駒場、武蔵(以上都立高校)、慶応義塾、慶応志木、国際基督教大学、渋谷教育学園幕張、城北、桐朋、豊島岡女子、明治大学明治(以上私立高校)などに合格し、現在は高校生活を謳歌しています。
一人ひとりが希望の進路を実現できる最大の要因は"全員が高校受験に取り組む環境と英語力"。
2017年度の卒業生が英検準2級以上を取得していた割合は78%と、非常に高い成果をあげているのです。自ら学びを深める「探究科」や、生きるということを深く考える「生命科」など独自のカリキュラムで、将来の学びにつながる土台づくりもしっかりと行う武蔵野東中学校。「15歳という、子ども自身が進路を考えることができる年齢で、再び受験を迎える私立中学校という選択肢にも目を向けてほしい」と熱く語る大河はるか先生と高田輝夫先生に、武蔵野東のトータル教育について伺いました。

【武蔵野東の英語教育①】

4技能を習得し使いこなせるプログラムがすごい!

武蔵野東中学校の英語教育の質の高さは「英検」取得率にも表れています。昨年の「中学3年生」が英検準2級以上を取得した割合は"78%"。これは東京都が公表している都内全体の「高校3年生」の同取得率38.3%の約2倍になります。
なぜこんなにも多くの生徒が、わずか3年の間にこれだけの英語力を伸ばすことができるのでしょうか。

武蔵野東_

少人数の習熟度編成クラスできめ細かく指導

武蔵野東_大河はるか先生
大河はるか先生

大河先生:英語の授業は1学年約60名を、1年次から3つのグレード別クラスに分けて行っています。卒業時に2級以上の英語力を身につけることを目標とするEEコース(エキスパート イン イングリッシュ)は10~15名が在籍。EEコース以外の生徒は成績により、アドバンスト(一般上級グループ)とインターミディエイト(一般標準グループ)に分かれます。いずれも少人数なので、手厚い指導を受けることができます。また年間5回の編成替えで刺激もあります。EEコースでは、高校レベルの学習(文法の先取り学習)にも踏み込み、例えば「このニュースに関してあなたはどう思いますか」といった難易度の高い問題に対し、自分の意見を英語で書くだけでなく、時にはディベートなども行いながら授業を展開しています。昨年度は中3の25%、4分の1の生徒が2級以上を取得しました。

武蔵野東_単語テスト「WIT」
英単熟語テスト「WIT」

また、英語力の水準を上げるためには語彙力も必要です。本校では「WIT(ウィット)」と呼ばれる、オリジナルの英単熟語テスト(年8回実施。グレードは12段階。合格すると進級する)を実施しています。グレード1~3が5級、グレード4~5が4級...というように英検に合わせた出題になっているので、3年間を通して計画的に単語の学習を行い、スモールステップアップを続けることができます。

音読学習を重視した授業で英語の回路をつくる

武蔵野東_オンライン英会話
オンライン英会話

大河先生:そしてスラッシュリーディング、シャドーイング、スピードリーディングなど、さまざまな方法で音読を行います。ねらいは英語脳を鍛えること。正しい発音で早く言葉を発する訓練はリスニングのレベルアップにもつながります。そのため本校の生徒たちは、英検のリスニングで毎年高得点をあげています。

また2017年度からはオンライン英会話を授業に取り入れています。これは海外のネイティブスピーカーの先生(国際資格TESOLを所持)とマンツーマンで話す学習です。PCを使って個別にやりとりを行うため、発音や文法が違えばその都度、指摘・訂正してもらえ、躊躇なく話せる「自然な会話力」を身に付けることができます。

表現活動を重視したカリキュラムで自信をつける

武蔵野東_京都奈良学習(2年)
京都・奈良学習(2年)

大河先生:将来のコミュニケーションツールとなるよう表現活動を重視したカリキュラムを設定しています。EEコースのディベートをはじめ、1分間で何語発話できるかを計ったり、ニュースを聞いて自分の意見を書いたりもしています。

2年次の京都・奈良学習では、生徒たちは班ごとに事前に訪ねたい寺社を調べて計画を立てますが、その学習と英語をコラボして、文化や食べ物などにも範囲を広げて調べ学習を行い、英語でプレゼンテーションするのです。班ごとの発表ですが、各自に役割があるので全員が経験し自信を深めて、現地での学習にも興味をもって取り組んでいます。

また表現活動の一環として、本校では「スピーチコンテスト」も実施しています。
1年生はMy favorite、2年生はMy treasure、3年生はMy opinionと学年ごとにテーマがあり、1年間の英語学習の集大成としてスピーチに取り組みます。クラスごとに予選を行い、選ばれた生徒が本選に出場して全校生徒の前で発表します。審査は、内容(文章構成力、説得力)、表現力(表現力、抑揚)、英語力(適切な語彙・文法、正しい発音)をポイントに行います。

武蔵野東_スピーチコンテスト
英語スピーチコンテスト

昨年度、優秀賞を受賞したのは、本校に入学してから英語を始めた生徒でした。その生徒は3年間で「WIT」のグレード12まで合格し、英検2級も取得しました。まさに本校のカリキュラムをすべて吸収して成長してくれた生徒が結果を残してくれたので、私にとっても、たいへんうれしい出来事でした。彼女は「紛争地域の子どもは授業を受けられない。それに対して私たちは何ができるのか」という内容のスピーチを行いました。英語力の素晴らしさはもちろんですが、ディベートや、本校が独自に行っている「生命科」の授業で養われた力も生かされていたので、スピーチコンテストは、英語科の単なる行事ではなく、さまざまな学習の成果を発揮できるコンテストであることを改めて実感しました。

【武蔵野東の英語教育②】

ALTマイケル先生と生徒の活動がすごい!

武蔵野東_マイケル先生による英会話の授業
マイケル先生による英会話の授業

大河先生:生徒が英語の4技能を伸ばす背景には、ALT(外国語指導助手)のマイケル先生の存在が大きく、彼のさまざまな活動が「楽しく英語を学ぶ」という環境を作っています。

マイケル先生は常に校内にいるため、生徒たちにとっては身近な存在です。ライティングの添削指導にも積極的に取り組んでくれますが、基本的には「意味が通じればいい」という考え方なので、生徒の文章が間違っていた時には「最小限の言葉」を使って直してくれます。その子の表現力を残したうえで、間違ったところだけを簡潔に指摘・訂正してくれるので、生徒が自信を失うことはありません。これは私たち日本人教員も見習うべき点だと思います。

マイケル先生による英語活動の一部を紹介

[交換ノートExchange diary]
武蔵野東_交換ノート
交換ノート

マイケル先生と各クラスとの間で英文による交換ノートを行っています。ノートは各クラスに1冊ずつあり、毎朝、生徒が提出すると、マイケル先生がイラストやマンガ、写真なども添えて、その日のうちに返却してくれます。内容は自由!このノートは生徒たちとマイケル先生をつなぐ大切なアイテムとなっています。

[放課後の会話タイム]

放課後には、毎日2ペアがマイケル先生と15分ほど話してから部活に行く、Conversation Time(カンバセーションタイム)を設けています。全員に機会が回るように工夫しています。生徒は「Michael Time(マイケルタイム)」と呼んで楽しんでいます。

[他教科での英語イマージョン教育]

マイケル先生はイマージョン教育でも活躍しています。地理の授業でイギリスを扱った時には、イギリス出身のマイケル先生がユニオンジャックや国の成り立ちを英語で解説しました。
生命科では、国際理解をテーマに授業を行った時に、「ここは変だよ、日本人」をお題に尋ねると、マイケル先生は「投票率が低いのはなぜ?」「それが全く理解できない」「イギリスでは~」と、熱く語ってくれました。

[オリジナル授業]

オリジナル授業は、マイケル先生が担当する自由な授業です。英語を使ってグループでクリエイティブワークを行う授業が多く、「オリジナル国旗づくり」(中1対象)「オリジナルレシピづくり」(中2対象)「日本とイギリスの文化の違い」(中3対象)などをテーマに行いました。

[ESSの活動]

私たち英語科の教員が顧問を務めるESS(放課後のクラブ活動)にも、週1回、マイケル先生にかかわってもらい、トピックカンバセーション(真ん中に置いたカードのトピックについて英語で話す)や、文化紹介(マイケル先生に日本の文化を紹介する)、映画鑑賞(映画を使って英語を勉強する)などを行っています。

武蔵野東_グアム学習(3年)
グアム学習(3年)

大河先生:本校の英語の特色は、英語脳をつくるための多彩な授業だけではありません。他教科や学校行事とのコラボレーションやネイティブスピーカーとのコミュニケーションなど、あらゆる学校生活の中に英語を使う場面がちりばめられています。生徒たちは折りに触れて、英語が通じることの楽しさを実感し、その気持ちをモチベーションにWITや英検に向けて努力を続けるのです。またグレード別のクラス編成で授業を行っているため、頑張っている友だちに刺激を受けて、私も頑張る!という雰囲気も生まれており、その結果、多くの生徒が英語力を武器に難関高校の受験を突破しています。

英語学習の成果は、中3の「グアム学習」でも実感できます。現地で日常会話に困ることはほとんどありませんし、多くの生徒が、自ら積極的に声をかけています。英語に限らず、本校では日頃から表現力を育成する機会が多いので、どんな場面でも物怖じせずに、自分を表現できる生徒が育っているように思います。

【武蔵野東のアクティブラーニング① 探究科】

1年半かけて自分の好きなことを追究する活動がすごい!

武蔵野東_探究科の授業
探究科のプレゼン

高田先生:本校独自の授業に「探究科」という授業があります。もともと教科の枠外で行っていた「研究活動」を、2017年度から「探究科」として教科カリキュラムに組み込み、中1の5月から中2の12月まで、1年半かけて自分が興味を持ったことを追究する活動を行っています。中1の間は、興味のあるゼミに所属し、専門の教員が出す課題を通して探究の基礎力を養います。中1の12月から中2の12月までは、自分が見つけたテーマ(問い)に対してオリジナルの答えを見つけ出す個人探究に取り組み、まとめて発表します。

調べ学習と異なるのは、すでにある答えを出すのではなく、オリジナルの問いを持ち、自分のオリジナルの答えを出すということです。誰かに教えてもらうのではなく、自分で探究する姿勢が養われます。オリジナルの表現をもって訴求力のあるプレゼンテーションをするのが終着点です。

武蔵野東_優秀賞に輝いた「シフォンケーキ専門店を開業するには」
優秀賞に輝いた
「シフォンケーキ専門店を開業するには」

■2017年度優秀賞受賞者のテーマ(一部抜粋)
●「訳者がその本を翻訳する理由」...本のあとがきに着目し翻訳する動機を探った
●「シフォンケーキ専門店を開業するには」...開業する設定で計画し考察した
●「他社と比較した京成電鉄」...京成電鉄が発展していくための諸条件を探った

高田先生:学校生活の色々な要素が相乗効果を上げた例としてこんなことがありました。ある帰国生の生徒が、「英語を母国語としない人がネイティブに近い発音で話すには何をすべきか」という「探究科」のテーマをかかげ、仲のよい友人の一人を被験者として活動したのです。共に取り組んだ結果、被験者の友人はその年の英語スピーチコンテストで優秀賞となり、探究した帰国生の生徒も「探究科」の優秀賞をとりました。「探究科」は、いわゆる通知票に段階評価がつく教科ではありませんが、このような活動に熱中できるのが、本校の良さではないかと思っています。

【武蔵野東のアクティブラーニング② 生命科】

自分のこと、世界のことをじっくり考える授業がすごい!

武蔵野東_生命科の授業
生命科でのディスカッション

高田先生:「生命科」も本校独自の授業の一つです。3年間に渡り、友愛、生命・命の尊厳、将来観、福祉、国際理解、平和、死生観をテーマに真剣に考え、悩み、意見交換や発表を通じて自分の考えを深めていきます。例えば難民問題を題材に扱った時には「日本は難民を受け入れる人数が極端に少ない。では受け入れるべきなのか」という議論が活発に行われました。

毎回さまざまなテーマでディスカッションやディベートを重ねますが、この生命科の授業を続けていると、普段おとなしかった生徒が、突然「開花」する場面に遭遇することがあります。「この子がそんな発言をするんだ」という驚きと発見が、教員だけでなく生徒にも広がり、それが友人を深く知る機会にもなっているのです。

理科教育も充実!
3年間で80回を超える実験・観察授業

武蔵野東_理科の実験風景
理科の実験風景

武蔵野東中学校では、科学的な見方を育むことを目標に、3年間で80回を超える実験・観察授業に取り組みます。また、授業だけでなく、もっと理系の世界を探究したいという生徒に向け、学内外の参加型イベントを数多く実施し、生徒の興味関心を刺激しています。

理科が好きな生徒が集まり、好きなこと、興味のあることを探究する「科学研究同好会」も発足。1年生も入部して、楽しく活動しています。

■体験型イベント「東中サイエンスラボ」2017年度実績

・大学施設にて、大学の教授による植物の病原菌研究教室(年2回)
・研究施設にて植物の育種や遺伝を学ぶ実験教室(年2回)
・PCの仕組みを学ぶICT体験教室(年3回)
・天文学者の解説による天文台施設見学会
・国立天文台の天体観測会参加
・つくばの研究施設見学
・北極・南極科学館見学
※この他、大学で実施している中学生も参加できるイベントを紹介し、参加を促しています。

【武蔵野東の高校進学】

すべての学びを力に、中3生の約8割が第1志望校に合格!

高田先生:英語や理科が代表するように、本校には教科の枠にとらわれず、学校行事や部活動も巻き込み、楽しく総合的に力を伸ばす環境があります。さらに教科学習だけでなく、探究科で学ぶことの楽しさを知り、生命科で心の幹を育むことで、高校受験やその先の人生で伸びる「土台」をしっかりと築いているのです。

全員が高校受験に立ち向かう本校では、高校受験対策も全て学内で行っています。生徒は中3になると放課後の「特別進学学習」(週3回、2時間)に取り組みます。1人の教員が10人程度の生徒を受け持ちますが、小グループの安心感からか生徒は皆、伸び伸びと取り組んでいます。一方の教員も一人ひとりの性格や得意・不得意も把握しているので、それぞれに合った適切な指導を行うことができます。

夏休みには17日間の夏期講習も実施します。そこでは将来、自分は何をしたいかを考え、目標を設定することで勉強に対するモチベーションを引き出しますが、まわりの友だちの頑張りも、生徒たちには大きな刺激になっているようです。

武蔵野東_

2017 2016 2015 2014 2013
(国立)        筑波大附属駒場 1
筑波大附属 1 1
東京学芸大附属 1
(都立)            日比谷 2 2 1 3
戸山 1 2
西 1 2 1
国立 2 2 2 1 1
八王子東 1 1 1
国際 2 1 2
(私立)          早稲田実業 1 1 3
早稲田大高等学院 2 1 1
早稲田大本庄高等学院 2 2
慶應義塾 1 2 1
慶應義塾志木 1 1
国際基督教大 2 2 1 2 4

本校の中3生の約8割が第1志望校に合格していますが、「受験勉強が苦しかった」という意見はほとんどありません。逆に受験が終わると「特別進学学習が楽しかった」「先生たちと一体になって受験勉強に取り組めた」と言ってくれる生徒たちがたくさんいます。その笑顔と言葉が私たち教員の喜びでもあり、励みにもなっています。

部活動も盛んな武蔵野東中学校

2017年にカナダのモントリオールで開催された体操世界選手権の「ゆか」で見事、金メダルに輝いた村上茉愛選手は同校の卒業生!在学中は全国個人総合で2連覇を達成しました。彼女が在籍した体操競技部の他にも、武蔵野東には全国レベルの部活動がたくさんあります。

武蔵野東_体操競技部
体操競技部

体操競技部(2017年度実績)
●第65回東京都中学校体操競技選手権大会
男子・・・団体総合9位  女子・・・団体総合3位
●第48回関東中学校体操競技大会
女子団体出場

武蔵野東_陸上競技部
陸上競技部

陸上競技部(同上)
●第48回全国ジュニアオリンピック陸上競技大会
走り幅跳び・・・2位入賞、4×100mR・・・5位入賞(東京選抜)
女子走り幅跳び/全国ランキング1位
女子100m走/全国ランキング3位
女子100m×4リレー/全国ランキング4位
※2018年5月16日現在

武蔵野東_ダンス部
ダンス部

ダンス部(同上)
●第56回東京都中学校総合体育大会、兼 第47回東京都中学校ダンス選手権大会
第1位(13年連続23回目)
●第70回全国中学校・高等学校ダンスコンクール
第1位(14回目)

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