学校特集
江戸川学園取手中・高等学校2025
掲載日:2025年12月24日(水)
江戸取のコース分けは「東大コース(中学は東大ジュニアコース)」「医科コース(医科ジュニアコース)」「難関大コース (難関大ジュニアコース)」の3つ。毎年見事な大学進学実績を誇り、スクールミッションにある通りの「規律ある進学校」です。「規律ある進学校」......ここから、みなさんはどのようなイメージを持たれるでしょうか。校則が厳しく勉強三昧の日々、でしょうか。だとすれば、なぜ江戸取はこれほど人気があり、多くの卒業生たちが「今なお江戸取が好き」と口々に言うのでしょうか。そこで、江戸取のリアルに迫るため、高1の4人のみなさんに普段の学校生活について聞いてみることにしました。まずは、みなさんが入学前に持っていたイメージと入学後のギャップ、そして、それぞれが情熱を燃やす部活動を中心にその声をどうぞお聞きください。
はじめに、登場してくれた高1の4人のみなさんをご紹介します!
「私はもともと医師になりたいという夢があったので、医科コースについて知りたくて江戸取の説明会に行きました。その時の先輩方が切磋琢磨している感じがよくて『私もみんなと一緒に頑張れるかな』と思って受験を決めました。入学してからは、毎日がとにかく楽しいです。日々の部活も勉強も生徒会の活動も「こんなに楽しくていいんだろうか」というくらい(笑)。部活も勉強も生徒会も全部が楽しいから、全部頑張れる。そして、それを認めてくれる友達や先生方がいる。そんな環境であることが嬉しいです。生徒会役員に立候補したのも、自分が楽しませてもらうだけではなく、楽しませる側として学校を創っていきたいなと思ったからです」
「僕も小さい頃から医師になろうと思っていたので、中学受験を決めた時、江戸取の医科コースの実績が高かったことは魅力でした。また、3歳上の従兄弟が医科コースにいて、体育祭とか紫峰祭(文化祭)などの話を本当に楽しそうに話してくれていたことも大きかったです。僕は水戸に住んでいるので、江戸取までは片道2時間くらいかかります。遠距離通学なので、実は合格した後も公立の中学校に行こうかと悩みました。でも、やはり医師になりたい気持ちが強かったので入学を決めました。毎朝5時40分には家を出ていますが、通学中に勉強ができるし、勉強とハンドボール部の活動との両立は大変ですが、毎日が充実しているので辛くないです」
「志望校を決める時、塾の先生に「通学が苦じゃないところ」と相談したところ、江戸取を勧められました。僕は松戸に住んでいるのですが、東京方面は電車が混むので北寄りから選びたいと思って。説明会に行ったところ、なんといっても広い校地と、開放的でのびのびした空間に惹かれました。通学には1時間かかりますが、学校が7時から開いていて始業の8時半まで自習できるので、朝6時に家を出て7時には登校しています。最初、朝学習には気乗りがしなかったんですが、放課後はテニス部の活動があるし、部活のない日は外部のテニスクラブにも通っているので、文武両道を実現するためにも朝学習は欠かせないルーティーンになっています」
「オープンスクールに来た時に、チア部の公演を見て「私も絶対やりたい!」と思ったことがすべての始まりです(笑)。入学して早速入部しました。大会前は朝練などもあり、かなりハードですが、みんなでチアを合わせるのが楽しいです。運動神経が良いわけではないのですが、入って4カ月くらい毎日柔軟をしていたらいろいろな技もできるようになりました。あと行事も楽しくて、私はとくに体育祭が好きです。高校には立候補して入れる応援団というものがあって、赤・白・黄・青に分かれてダンスを披露します。団員になるとGW中から集まって練習を始めるなど、本当に青春!という感じです。応援団では、部活外で友達や先輩ができるのも嬉しいです」
読者のみなさん、江戸取にはどんなイメージを持っていますか?
実際に学校生活を送る在校生が、核心をお伝えします!
■早速ですが、江戸取の入学前のイメージと入学後の実際は違いましたか?
それとともに、江戸取のリアルをまだ知らない受験生と保護者の方へメッセージをお願いします。
野島くん(医):「僕の経験から一番伝えたいことは、説明会などに来て学校の雰囲気を肌で感じてほしいということです。実は僕の場合、説明会には父だけが来ていて、僕自身は学校の雰囲気を知らなかったんです。だから、ネットなどで『江戸取は厳しい学校』という書き込みを見て、入学する前は少し怯えていました(笑)。それが実際入ってみると、全然そんなことなくて。小6の時の自分に伝えたいくらいなんですけど、ルールとかも当たり前のことばかりで、厳しい学校という思い込みは吹き飛ばされました。そして、自分たちの夢を本気で後押ししてくれる先生方がいるし、施設・設備も本当に充実している。その雰囲気を説明会やオープンスクール、紫峰祭(文化祭)など、江戸取を感じられる術をすべて使って実際に感じてほしいです」
長田さん(医):「私は小5から塾に通っていましたが、何度も辛い思いをしたし、正直やめたいと思ったこともあります。江戸取を志望校に決めた頃に、母から『昔は勉強が厳しいイメージがあったけど、やっていけるの?』と言われたこともありました。でも説明会に来てお話を聞いたら、その母が『あら、そんなことないのね』と(笑)。だからネット情報は当てにせず、実際に来てみてください。今、私が楽しく過ごせているのは、あの時辛くてもあきらめずに頑張った自分がいるからだと思っていて、入学した頃はいつも自分に『頑張ってくれてありがとう』と言っていました(笑)。ちなみに、妹は私の様子を見て『めっちゃ楽しそう』と言っています(笑)。江戸取の良さは、①共に高みを目指せる仲間がいる②一人ひとりに寄り添ってくださる先生がいらっしゃる③優しくて頼れる先輩がたくさんいる④いつも可愛い後輩がたくさんいる⑤そして、何事も全力で頑張ることを応援してくれる人たちがいる......これらがすべて揃っているところです。受験生のみなさんも今は緊張や不安もあると思いますが、それはいつも頑張っている証拠です‼」
佐藤くん(東):「小学生の時には、僕も周囲の噂から江戸取は厳しい学校だというイメージが強かったです。参加した説明会では思っていたよりものびのびした雰囲気を感じましたが、登壇する先生の話を聞いて、また『やっぱり厳しいのかな』と (笑)。でも、その頃の自分には今の自分は想像もできませんでした。それまでの僕は自分を表現するタイプでもなかったし、何かを全力でやるということもなかったので。今テニスも頑張って、勉強もやって、こういう場で話すということは想像できなかったです。両親も『こんな子になるとは思わなかった』と言っています(笑)。江戸取はやりたいことに挑戦できる、可能性を伸ばしてくれる場所です。だから受験生のみなさんにもそれをわかってほしいし、そのためにも直接江戸取に来て、江戸取の空気を感じてほしいと思います。僕が自分の中にある可能性に気づけたのは、江戸取に入学したからこそだと思っています。受験生のみなさんにはそんな江戸取での生活を楽しみに、『本気』で頑張ってほしいです。僕自身をみなさんを『本気』で応援しています‼」
竹井さん(難):「小学校の友達と話すと、『江戸取は厳しいから私には無理』と言われます。思ったよりも厳しくないよと言っても『朝学習とかあるんでしょ。私には無理』と。朝学習も強制ではないし、毎日始業前に自分で勉強する習慣が身につくので私は気に入っているんですけど(笑)。私は適性型入試で入学したのですが、面接を緊張しながら待っている受験生たちに、先生が『江戸取に合格したら、思い切り楽しんで』と声をかけてくれて、雰囲気が和らいだことを覚えています。思った以上に江戸取は楽しくて、青春を感じられる日々を送っています。勉強もできる、やりたい部活もできる、友達とも遊べる。そして何より、自分を見つけるチャンスをくれる学校だから、濃い青春を送れていると実感しています。やるんだったら、今しかありません。濃い人生を送るために、今、勉強を頑張って江戸取に来てください」
勉強も部活も「共に頑張る」ことができる。
それが、江戸取の日常風景です
■「噂に聞く」のと「実際に感じる」のとでは大違い、ということですね。
さて、部活動が縮小する学校もあるなか、御校には部活が43種あり、
先生方が全部活の顧問を務められるほど充実しています。
そこで、みなさんが情熱を注ぐ部活動について教えてください。
長田さん(医):「私は弓道部で、中1から高2まで5学年一緒に70人くらいで活動していて、とても楽しいです。弓道部の一番の魅力は部員みんなの仲が良いこと。もちろん、礼儀はちゃんとわきまえています。だからこそ信頼が生まれて、仲良くもなれる。私自身、先輩たちが優しくて、入った時から安心感がありました。先輩には悩みも相談できるし、落ち込んでいると親身に励ましてくれて。だから、後輩は自分も頑張って憧れの先輩みたいになれるようにと、それが良い循環になっているんだと思います。大会とかで他校の話を聞くと、けっこう怖くて(笑)。礼儀を重んじるということの延長なのか、先輩は先輩、後輩は後輩とはっきりと分かれているところも多いようですが、江戸取はメリハリがあるんだと思います。練習では厳しい時もありますが、一方で悩みを聞いてくれるとかコミュニケーションを大事にしているので、部員みんなでいる時は安心感というか、家族みたいな温かさを私は感じます。外部コーチの方が教えてくださることもありますが、基本的に練習は自主的に行い、高2の先輩方が後輩たちを指導することが多いです。たぶん、そこで生まれる結びつきもあると思います」
野島くん(医):「僕は小学校までいろいろなスポーツをやっていたんですけど、合わないというか極められなくて。そんな中、部活を決めるとなった時に、サッカーはライバルが多いな、バスケも多いよなと(笑)。そしてTikTokを見ていて『おもしろい人がいるな』と思ったところ、その人はハンドボール日本代表の土井レミイ杏利選手だったんです。それがきっかけとなり、ハンドボール部に入部しました。入部初日、初めて会う高2の先輩がパスの仕方やタッチはこうするとか細かく教えてくれて、先輩ってこういう感じなのかぁと(笑)。それで、ハンドボールを極めるぞ!と思いました。コート整備で上級生に遅れをとってしまった時などに注意されることもありますが、練習の中だったら先輩・後輩を超えてお互いに刺激し合える仲間という感じで、先輩とは相当仲が良いです」
佐藤くん(東):「硬式テニス部は中高別に活動していますが、上下関係が厳しいという感じはありません。テニスは個人のスポーツと思われがちですが、僕は部活でしか味わえない団体戦がすごく好きなんです。個人戦とは違うプレッシャーもありますが、みんなで戦えるのが楽しいし、ポイントを取った時には後ろでみんなが盛り上がってくれる。苦しい時に振り返るとみんなが応援してくれる。いろいろな経験ができる団体戦は、部活でテニスをすることの良さかなと思っています。江戸取のテニス部は、団体戦に向けて練習していることが多いです。みんな勉強もしなくてはいけないので、部活の目標は『短い時間で強くなる』です。顧問の先生は練習メニューなども部員に考えさせてくれることが多いので、各々が技術的に足りないところを出し合い、部長が取りまとめてどう練習するかを決めることが多いです」
竹井さん(難):「私はチアリーダー部です。全員で一つの夢に向かっている感じで、勉強も部活も頑張っている人が多いです。ただ、チアの中でも場所争いというものがあって、やっぱりセンターが一番人気なのですが、そのために技を極めたり、できる技を増やしたりと、個人で争うこともあります。でも、結局みんなが目指すのはどの大会でも1位になることなので、できないところをできる人に教えてもらったり、お互いに支え合って練習しています。最近は全国大会でも常連になれているですが、そういう切磋琢磨も活きているのかなと思っています。場所決めにはオーディションがあって、コーチ3人に演技を見てもらうのですが、プラス面談もあります。よく聞かれるのは『あなたの長所と短所を教えてください』『演技に向けて、これまでどんな練習をしてきましたか』などということです」
■どの部活も中身がずいぶん濃いですね(笑)。
では、それぞれの戦績や、部に伝わる伝統なども聞かせてもらえますか?
長田さん(医):「活動は週4日で、あと2日は希望する人が自主練できる日になっています。弓道部は県大会までは順調に進むことが多くて、この間の県南大会では同級生が個人3位に。そして今、中学生もすごく頑張っていて、今年は江戸取史上初めて男子と女子共に関東大会に出場しました。この間昇段審査があったんですが、私は2段を受けました。今、結果待ちです。部の伝統には、3月の引退式で高2の先輩が自分の矢を後輩に授けるというものがあります。6本で1セットなんですが、2セット持っている人も多いですね。先輩からいただいた矢は、練習ではとても使えないです(笑)。大事に取ってあります」
野島くん(医):「ハンドボール部の戦績は県南大会に出れば2位、3位には入る感じで、昨年の県大会ではベスト8に入りました。その後1年生だけの県大会があって、そこでは3位になりました。同じ取手市に全国優勝する学校があって、準決勝でそこと当たってしまったので決勝に行けなかったんです。でも、3位決定戦では『絶対に勝つぞ!』とみんなで気合いを入れました。普通は定期試験の1週間前から部活は休みになるんですが、大会があるとそうはいきません。先日の県南大会は試験の合間の土日にあったので大変でしたが、試験のほうも、なんとか頑張りました(笑)。部の伝統といえば、紫峰祭での『焼きそばの屋台』です。お客さんの注文を受けて『焼きそば2つ!』などと声をあげると、『はい、喜んで!』という他のみんなの声が返ってくる。それが伝統です(笑)。そのかけ声に感動して、受験を決めた受験生や実際に入学した生徒がいると聞いた時は嬉しかったですね」
佐藤くん(東):「硬式テニス部は中学は、全国私立中学校テニス選手権大会に2回出場したことがあり、僕も1回出場しました。さらに関東中学生新人テニス選手権大会でベスト16、茨城県中学生新人テニス選手権大会で優勝と準優勝を何度かしています。高等部では、個人戦で現在高3の先輩と大学1年の先輩のダブルスがインターハイに出場しました。そして、インターハイの団体戦の予選では県ベスト4。ついこの前の新人戦の県大会でもベスト8。さらに、高校1年生チーム対抗戦では僕の代も含め、23年度、24年度、25年度で3連覇しています」
竹井さん(難):「今年、高校生は『USA Nationals2025高等学校編成』の全国大会で優勝し、中学生は『Dance Drill Winter cup 2024 全国ダンスドリル冬季大会 SONG/POP部門Large編成』で2位、団体総合でも3位でした。コーチは世界大会で優勝した方なんですが、他にもヒップホップとかダンス系の方と、バレエとかクラシック系を専門としている方がいます。チア部のモットーは『常に高みを目指す』です。どの大会でも優勝を目指して納得できる演技を披露できるよう、練習に励んでいます。ほかには単独公演を行ったり、体育祭や野球の試合で毎年応援披露をしたり。チア部では毎日練習風景を動画に撮るんですが、それを繋げたり写真をたくさん入れて編集した動画を、引き継ぎ式で先輩方に贈るのが恒例になっています。これは、あとから見ても泣いちゃいますね(笑)」
■みなさん、まさに御校が掲げる「文武両道」を実践していますね。
では、それができる江戸取の環境や雰囲気について、改めて聞かせてください。
長田さん(医):「授業は1コマ45分で、私たち高1は7時間授業が多いのですが、終礼が終わってもまだ16時過ぎです。完全下校が18時なので、その2時間で部活や生徒会活動を十分にできるんです。みんな、時間を有効活用しています。朝学習や延長学習(〜20時)ができるなど、勉強する場が充実しているのでメリハリをつけやすいのだと思います。先生方は質問をすると100%応えてくださいますし、進路などの相談にも乗ってくださるので、安心感があります。だから『やる気』になる(笑)。先生はもちろん先輩も同輩も後輩も、みんなが『頑張ることを認めてくれる』雰囲気があることが一番大きいです。小学校はこのような温かい雰囲気ではなかったので、江戸取に入学してから感動したことを覚えています」
野島くん(医):「許可をもらえば20時まで延長学習ができますが、僕は通学に2時間かかるので、部活が終わったらすぐ家に帰ります。そして、家ではご飯を食べてお風呂に入ったら寝るだけ。勉強するのは通学の電車の中か朝学習の1時間くらいです。人より学習時間が短い分、授業中は先生の一言一句を聞き逃さないくらいの気合いで聞いて、先生方がよく言う『授業が一番』を大切にしています。試験期間になると本気になってみんな『ガリ勉』するので、誘い合って一緒に勉強できるのもいいです」
佐藤くん(東):「文武両道が実現できる要因としては施設面の充実と、周囲の環境という面があると思います。施設面においては江戸取には自習できる場所が多いです。僕自身は試験前などは図書館でよく勉強するのですが、疲れたら気分転換のために他の場所に移動して勉強することができます。どこで勉強しても、みんな集中していて一切しゃべらない。だから自分に合った場所で自習できる、それが当たり前のこととして成り立っているのが江戸取の魅力だと思います。周囲の環境という面では、江戸取のみんなが勉強はして当たり前であり、そのうえで全力で部活にも取り組むという共通認識を持っています。だから、自分も文武両道を本気で目指そうと思える。例えばテニスで良い結果を出せた時には『勉強ももっとできるでしょ!』と、ある意味、自己肯定感というか、自信を持てるようになりました。そう思える環境があることが、江戸取の良さだと思います」
竹井さん(難):「切磋琢磨できる、同じ夢を持つ人が多い環境が自分を頑張らせてくれるのかなと思います。とくに部活仲間は一番大きな存在で、部活の辛さも文武両道の大変さもわかり合え、みんなで頑張っていこうという一体感が自分の支えになっています。私は、江戸取をこれ以上ない素晴らしい学校だと思います。それは、先生方が生徒一人ひとりのことを親身に考えてくれるし、職員室もオープンでいつでも質問できる環境だからです。夢を追いかけている私たちを先生方が応援してくれているのが伝わってきて、そんなふうに応援してくれる存在がいることに感謝しています」
高1の4人のみなさんのお話、如何だったでしょうか。この場に臨むため、みなさんは改めて自分の学校について考えたそうです。そして、入学する前の思いと入学してからの実感、現在進行形の学校生活について存分に語ってくれました。
勉強は「させられる」ものではなく、自ら進んで「する」もの。生徒のみなさんは勉強させられているのではなく、江戸取という環境の中で、自ら「勉強はすべきもの」と認識しているのです。そして「仲間と共に」と。勉強するからこそ選択肢が広がり、自分はどのように生きていくかという哲学観も持てるようになる。そこを16歳の純粋な視線で十分に理解しているのです。そのような生徒を育てることこそが、江戸取の教育観と言えるでしょう。同校のスローガンは「生徒の夢は学校の目標」。夢に向かって頑張る生徒たちを前にした、先生方の心底の思いです。
