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学校特集

東京都市大学等々力中学校・高等学校2017

「ノブレス・オブリージュ」の精神のもと、最先端の学びを展開
2018年入試に「算数1科目入試」を新設。力強い改革は、第2ステージでも続行中!

掲載日:2017年9月1日(金)

70年に及ぶ女子校・東横学園の歴史に幕を引き、「ノブレス・オブリージュ」という理想を掲げて共学校・東京都市大学等々力に生まれ変わって8年目。そのキーワードのもと、「共生」「英知」「高潔」の精神を身につけることを指導の柱としています。昨年には1期生が卒業し、同校は第2ステージへ。昨年の大学合格実績も見事なものでしたが、今年はそれを上回り、卒業生188名のうち国公立32名、早慶上理63名、GMARCHには161名という素晴らしいものでした。さらに獣医学部や看護系の学部にも多数合格するなど、理系分野での実績もグングン伸びています。そして、首都圏の中学受験の志願者数でも同校はトップクラスですが、そこからも日々の教育に寄せられる期待の大きさがわかります。では、その日々の教育とはどのようなものなのでしょうか。校長の原田豊先生にお話を伺いました。

卓越したチーム力

「ノブレス・オブリージュ」のひと言のもとに、先生方の情熱が結集

都市大等々力_校長
校長の原田豊先生

原田先生:「まだまだ課題はありますが、ここまでである程度の成果を生み出せたとすれば、その理由は、開校にあたって『ノブレス・オブリージュ』という理念を掲げたことではないでしょうか。たしかに高邁な理想ではありますが『ノブレス・オブリージュ』のひと言に多くの教員が共鳴し、この言葉にのもとに教員の情熱が集約されたからだと思います」

「ノブレス・オブリージュとグローバルリーダーの育成」、これが同校の教育理念です。「ノブレス・オブリージュ」とは、高潔な人間が果たすべき責任と義務のこと。つまり、誇り高く高潔な人間性を陶冶すること、そして、それは果たさなければならない社会的責任と義務と一体であるという道徳観を育てること、これが同校の教育の基本です。

新しい学校だけに、高い理想を掲げてスタートできたと原田校長は言います。同校には比較的若い先生が多いのですが、そのアドバルーンに共鳴した先生方のチーム力がエンジンとなり、東京都市大学等々力の船出を勢いづけたのでしょう。

都市大等々力_SST
SSTの1コマ。中1〜2の理科は実験を中心に主体的に学ぶ

原田先生:「どんなに理想を掲げても、みんなの心に火がつかなければ物事は回っていきません。たとえば、本校には開校当初から続いている『TQノート』というものがあるのですが(後述)、はじめに、生徒が提出したノートには必ずコメントを添えて返却してほしいと教員にお願いしました。そうでなければ生徒の意欲は続かないからと。そうしたところ、SST(Super Science Todoroki Program/理数教育プログラム)の予習プリントや模試のふり返りまで、生徒が提出するほとんどのものにコメントを書いてくれています。そういう教員の情熱があるからこそ、生徒たちのやる気にも火がつくのだと思います」

人間力育成

挨拶から始まり、人間関係構築力を育む

勉強は問題練習が大事、挨拶も練習が大事

同校では、とくに中学生のうちは生活指導をしっかりと行います。そのキーワードは「挨拶・返事・後始末」。自分のことがきちんとできないと、他人にも気を配ることができないからです。そして、生徒たちは「練習」によって集団生活でのマナーを自然に体得していき、学年が上がるにつれて先生からの指導はほとんどなくなるといいます。

原田校長:「『挨拶はきちんとしなさい』と口で何万回言っても、頭ではわかっていてもなかなか大きな声を出せないものですが、教頭でもある生徒活動部長 は、生徒に対してよく『さあ、今日も元気に挨拶の練習からいってみよう! おはようございまーす!』とやるんです。そうすると『おはようございます!』 と、大きな声が返ってくる。練習すると、普段からパッと声に出せるようになるのです。私はそれを見て、挨拶にも練習が必要だと気づかされました。勉強で問 題練習をするように、普段の生活の中のことも練習が肝心なのだと」

自由度が高く自主性を重んじる同校ですが、人間力のベースを形作る段階では、このようなていねいな指導が行われています。これは、言うまでもなく生徒一人ひとりが「ノブレス・オブリージュ」に到達するための一歩ですが、それ以前に、社会の中で人間関係を構築するために不可欠なものでもあります。

集団規律と連帯感を育む部活動

都市大等々力_部活動
礼節や粘り強い心を培うため、
部活動と体育も重視されている

部活加入率は高く、中学で98%、高校になっても88%。部活動は、先輩と後輩のつながりの中で集団規律を身につけられる最適の場です。一つの目標に向かって仲間とともに進むこと、そして、あきらめなければ努力が実ることを学んでいきます。

原田校長:「部活で身についた集団規律や連帯感などは、学校生活のすべてに波及しています。部活のあと自習室で勉強する生徒が多いのも、毎日の朝テストで点数が満たらないと補習のために部活ができなくなりますので、自然にみんなで頑張ろうというムードがつくられているように感じますね」

人間関係を円滑にするために学ぶ「アサーショントレーニング」

また、同校が行っているプログラムの一つに「アサーショントレーニング(Assertion training)」というものがあります。これは、相手のアサーティブ権(人権)を尊重したうえで、自分の意見や気持ちをその場にふわさしい表現で相手に伝えることを目的としたトレーニングのこと。
このトレーニングでは、「友達に『どこかに遊びに行こうよ』と誘われたとき、相手を傷つけないように、どう断る?」「友達と待ち合わせをしていて、相手が15分遅れてやってきた。キミなら、まず何て言う?」といったことを、先生が生徒に問いかけます。
このようにして、困難な問題をコミュニケーション技術でどう克服するかということをテーマに、問題解決能力を養い、同時に相手を思いやる心を育んでいるのです。

学習

「GL(グローバルリーダーズ)プログラム」で学力と人間力を育む

都市大等々力_授業
授業を軸に、各段階に応じた多彩な講座も用意されている

そして、同校には「システム4A(授業内容の定着を基本とする学習支援システム)」や「システムLiP(正しく読み解く能力と、人を行動にかり立たせる説明能力を身につける学び)」、「知識構成型ジグソー法(問題解決力を培う協働学習)」など、独自の指導法がたくさんありますが(内容は後述)、名称は難しそうでも、すべて学力を増進するとともに、人間力をも大きく育むことを目的としています。

原田先生:「システムをつくるということは、処方箋を書くようなものです。とても重要なことですが、どんなシステムも生徒に根づかなければ意味がありません。たとえば『勉強しなさい』と言ってみんながスムーズにできるのであれば問題はありませんが、わかっていても動けない現実にどうアプローチするか。それが教員の力になります。そのシステムが機能するかしないかは、最後の最後まで教員が生徒とちゃんと向き合えるかどうかの一点にかかっています」

3コース制+「特選GL・留学コース」

1期生を送り出し、理想の教育をいっそう促進するために、第2ステージに向けて教育システムが再構築されましたが、それが以下の4つを柱とする「GLプログラム」です。

❶ 高い知性と教養の習得[SST(理数教育プログラム)、システムLiP、体育と部活指導など]
❷ 英語力・英語運用能力の向上[音読重視の英語教育、各種イングリッシュ講座など]
❸ 異文化理解と学びの姿勢の強化[多彩な国際交流プログラム、1年間留学プログラムなど]
❹ 進路意識の強化と徹底した進路支援[GL講座の設定、TQノート、システム4Aなど]
※[  ]内は、主な取り組み例です。
都市大等々力_医療・理系探究型のオーストラリア夏季語学研修
SSTの取り組みの一つ、中3〜高2の「医療・理系探究型のオーストラリア夏季語学研修」(希望者)。第一線の医師や研究者とも交流

同校はコース制をとり、高2で文理分けされますが、コースは東大や東工大、一橋大など最難関国公立大を目指す「S特選コース」、難関国公立大や早慶上理を目指す「特選コース」、国公立大やGMARCHを目指す「特進コース」の3つ。

「S特選コース」は授業進度が速く内容も掘り下げていくため、コース変更が可能なのは中2進級時の若干名のみになり、「特選コース」と「特進コース」は中3進級時、高2進級時にコースの再編成が行われます。

また、中3・高1では「特選コース」「特進コース」の中の1クラスとして「特選GL・留学コース」を設置。これは、高1の約1年間、オーストラリアかカナダに留学するためのクラスです(帰国後は学年を落とすことなく高2に復学)。

中3進級時に両コースから留学を希望する生徒を募り、英語力などを審査して20名以内を選考しますが、高校時代に海外で学ぶ経験ができる魅力的な機会となっています。ちなみに、特選GL・留学クラスは、その留学予定者と英語力の高い生徒(帰国生を含む)で構成する英語アドバンスクラスです。

TQノートで「TQ力」を養う

都市大等々力_

自主性を育むためには、自分で時間の管理をする力が必要であるという考えから、生徒は入学直後から同校オリジナルの「TQノート」を持ちます。
「TQ」とは"Time Quest"の略で「時間管理」の意味。つまり、生徒は学習を軸に生活全般で自分の時間を管理することを習慣づけていくわけです。

たとえば勉強面で、
【TQノートで学習計画を立てる → 実行して結果を記入する → 朝テストで理解度を測る】

都市大等々力_TQノート
生徒の6年間を力強く支える「TQノート」

というサイクルをくり返していくと、計画どおりに勉強が進まない原因や自分が取り組むべき課題がわかります。そこで、学習支援システムである「システム4A」を活用し、積み残しを解消して実力を定着させ、自学自習の習慣も定着させていくのです。このノートは担任だけではなく副担任の先生もチェックするので、学年全体で生徒一人ひとりの状況を共有しています。

英語学習では「音読」を重視

都市大等々力_イングリッシュサロン
ネイティブの先生や留学生と交流する
「イングリッシュサロン」

原田校長:「日本人は長いこと英語を勉強しても話せるようにならないと嘆く声がありますが、普段使う機会がないのですから、ある意味当然です。また別の見方をすれば、それだけ日本語は優秀な言語でもあるのです。海外のどんな哲学書でも高等数学書でも、すべて日本語に翻訳できますから。国によっては、母国語にない単語がたくさんあるため、高等教育を受けるためには英語が必須になっています。ですから、日本人は日本語にもっと誇りをもっていいと思うのですが、とはいえ、現実問題として、これからの社会では英語もできるようにならないといけません。そのために、読解力や速読力を身につけながら、高度な英語運用力を獲得するため、本校では音読を重視しています」

都市大等々力_特選GL・留学コース
「特選GL・留学コース」では、
英語力と国際力に磨きをかける

音読には「一語読み」や「ぶんぶん読み」「四方読み」など、さまざまな手法がありますが、それを適宜活用しながら、週に100回、年間3500回を目標に実施しています。

原田校長:「日常会話レベルは、誰でも本気になればできると思います。ただ、人生や国際情勢などについて語り合っていくためには、単に英語学習の話に止まりません。TOIECで何点を目指すとかいったことではなく、ほかの教科もまんべんなく勉強して教養を深め、さまざまな体験もしなくてはなりません。ですから、その一環として『特選GL・留学コース』を設けたのです。ただ、全員が留学できるわけではありませんので、『イングリッシュシャワー講座』や『オンライン英会話講座』などの講座も充実させています」

独自のアクティブラーニングの代表例は、「システムLiP」と「知識構成型ジグソー法」

都市大等々力_中学のスポーツ大会
中学のスポーツ大会。
クラス全員が息を合わせる「大縄跳び」

原田校長:「アクティブラーニングの必要性が説かれはじめて久しいですが、欧米のアクティブラーニングをそのまま日本に持ち込んでも意味がありません。そのアクティブラーニングが必要とされる社会的背景が日本とは違いますから。日本はみんなで協力して物事を達成しようとする代わり、みんなが少しずつ我慢する社会です。そういう国民性に合ったアクティブラーニングが必要なのです。ですから、協働力が最も大事だと考え、まずはチームで頑張ろうとするメンタリティーを育てたいと思っています」

どういう資質を磨くのか、そのためにどういう手法をとるのか。先生方が模索した結果、現在、同校で実践されているアクティブラーニングのなかから2つの例をご紹介しましょう。
その一つ目が、「システムLiP」です。これは同校独自のプログラムで、LiPとは「リテラシー」と「プレゼンテーション」を組み合せた造語。「正しく読み取る能力」と「人を行動に駆り立たせる説明能力」、つまり「問題解決力」を育成することを目的としたものです。

【システムLiP:中1オリエンテーションでの実践例】

各班に分けて代表者一人を呼び、先生が手に持った「○・×・△」で構成された図を見せる。


班に戻った代表者は言葉だけでその図を説明し、同じ図を仲間に描かせなければならないが、以下のようなやり取りをするなかで、説明することの難しさを実感する。

 代表者「まず、○を描いて。その中に□を描いて」
 班の仲間「大きさは?」「位置関係は?」
 代表者「うーん......上のほう」「じゃ、人の口をイメージしてみて」


すべての班がひと通り終わったところで、先生の指導に移る。
 先生「相手にわかりやすく伝えるには、まず結論から言おう。『まず、大きな○をイメージしてください。その中に形が3つあります。2つは□です。1つは△です。これを描いてください。その3つの位置関係は〜』と説明すると......」
 生徒「あ、人の顔だ!」

このLiPは中学の3年間、毎週1時間設定されています。テーマも技術も徐々にレベルアップしていくなかで、物事をリテラシーする力、クリティカルシンキングをする力、そしてそれを発信する力を育んでいくのです。

そしてアクティブラーニングの代表例の二つ目は、LiPに関連しますが、その先にある「知識構成型ジグソー法」です。これは東京大学のCoREF(大学発教育支援コンソーシアム推進機構)が独自に開発した学習法ですが、同校は一昨年から授業に導入。グループをつくって理解を深め、問題解決能力を育むこの協働学習は、年に1回以上、全教科で実施しています。

【知識構成型ジグソー法:実践例「日本の選挙制度について提言しよう」】

ABC3つに分けたグループに、それぞれ以下のような別々の資料が渡される。
 「大選挙区、小選挙区、比例代表制などの仕組み」
 「イギリス・アメリカ・ドイツの選挙制度について」
 「(投票率が低いなどの)日本の選挙の課題」


グループごとに、資料から何が読み取れるのかを検証する(エキスパート活動)。

3つのグループを解体して、元ABCから一人ずつ選抜した新しいグループを組み直す
(ジグソー班)。

それぞれがエキスパート活動で得られた情報を持ち寄り、グループごとに一つの案を提言する。

テーマとなる問いに正解はありません。大切なことは意見を交わし、みんなで課題解決に向かうプロセスです。先生方も積極的に研究授業を行っているとのことですが、今後、指導の中身はさらに深くなっていく予定です。

都市大等々力_文化祭
文化祭での1コマ。行事の多くは、生徒が主体となって創りあげている
都市大等々力_給食
中学3年間は給食。担任の先生も一緒にクラスみんなで「いただきます!」
都市大等々力_ノブレス・オブリージュ
「ノブレス・オブリージュ」を胸にボランティア活動も自主的に行っている

ニュース

2018年入試で「算数1科目入試」を新設

今春2017年入試で、中学入試の段階で協働力を問う「思考型・協働力テスト」を新設しましたが、この画期的なアクティブラーニング(AL)入試には予想以上の受験生が集まりました。

都市大等々力_ALとICT
ALとICTを組み合せた授業で、論理的思考力や共感力を育む

原田校長:「手応えは十分でした。まだ未知数の入試でしたから、直前まで受験生は20名くらいしか来ないかもしれないという懸念もあったのですが、結果的に72名が受験してくれました。また、初対面同士ですから、自己紹介もままならないのではないかと心配していたのですが、みんな小学生なりにきちんと議論していましたね。入学後、何人かの生徒と話したのですが、自分がこの入試で入学したことの意味を自覚していることに驚きました。学級委員長に立候補するなど、頑張ってくれていますね。集団の中で活発に動いてくれる生徒に来てほしいという、AL入試を設けた狙いどおりの結果だったと思います」

そして、2018年入試では、また新たな入試を設けます。算数1科目で受験できる入試です。

原田校長:「有り体に言えば、東大や東工大など難関国公立の理数系に進む資質をもった生徒に来てほしいと思っています。他教科は6年間で学校がきちんと育てる。でも、語弊があるかもしれませんが、数学には一定のセンスが必要なのではないかと思うのです。たとえば東工大のAO入試では数学の試験は140分間に及びますが、問題に向き合って格闘することが好きな子に来てほしい。いま、本校の数学の教員に『問題に向き合って悪戦苦闘するような問題を作ってください』と言っているのですが、教員は燃えていますね(笑)」

新設の「算数1科目入試」

試験日:2018年2月1日午後
試験科目:算数のみ
募集定員:20名

原田校長:「一般入試で入学してきた生徒のような勉強はしてこなくても、入学後に総体的な学力をどう身につけさせるか、そこまできちんと見据えないとAL入試の意味は見えてきません。そのうえで我々教員が生徒たちの資質を見抜く目をもち、発掘したいと思っています。そして、本校には小学校から上がってくる生徒や帰国性もいますし、高校から入学する生徒もいます。このように多様な背景をもった生徒たちが集う学校は、集団としては理想に近いのではないかと自負しています」

校長の言葉どおり、中学入試の形態を見ただけでも、勉強を頑張った生徒(4教科入試)、活発に活動するのが得意な生徒(AL入試)、算数の問題とにらめっこするのが何よりも好きな生徒(算数1科目入試)、海外経験をもつ生徒(帰国生入試)と、さまざまなタイプの生徒たちが入学し、相互に刺激しあう環境は、まさしく「協働力」が培われる場そのものです。

まだ8年目。途上ではあるものの、7周を経て、先生方同士が信頼しあい、生徒が先生を信頼し、また先生も生徒を信頼する強固な相関関係のなかで、「ノブレス・オブリージュ」を目指す指導体制が生徒たちの未来への道を煌々と照らすというその構図は、もはや同校の風土になっているといえそうです。

保護者も「学校づくり」の一翼を担っている

同校の風通しの良さは、先生同士、先生と生徒だけではありません。保護者の方々とも密な連携をとっているところも大きな特色でしょう。典型例として、原田校長は毎年夏休みに中1の保護者の方全員と面談を行っています。もちろん今年も行いましたが、入学者数が増えて6クラスになったため、今回は2年越しでやることになったそうです。

原田校長:「私立の学校ですから、学校として目指す方向性も大事ですが、保護者の方々のご意見にも耳を傾け、要望に応えるということも見失ってはいけないと思っています。お話を伺うことは、学校の状況を客観的にとらえる良い機会にもなります。また、今年入学した生徒の半分の保護者の方には、来年中2になった夏休みにお会いするのですが、入学直後よりも手厳しい意見が伺えるかもしれず、それも楽しみにしています(笑)」

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