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文化学園大学杉並のダブルディプロマコースが今春から始動!

カナダと日本両方の高校卒業資格を得られる文化学園大学杉並の
ダブルディプロマコースが今春から始動!

文化学園大学杉並中学・高等学校〈東京都杉並区。女子校〉が昨年公表し、準備を進めてきた「ダブルディプロマ(DOUBLE DIPLOMA)」コースが、いよいよ今春2015年4月の高校入学者からスタートしました。

文化学園大学杉並のダブルディプロマコースがいよいよ始動!

カナダ・ブリティッシュコロンビア(BC)州の海外校として、日本と海外両方の授業を行う「ダブルディプロマコース」は、今春15名の新入生が決定。入学式を控えた4月1日から軽井沢の同校施設にてオリエンテーション合宿が行われ、意欲あふれる生徒とカナダ・日本の教師陣との「新しい学び」がスタートしています。

この「ダブルディプロマコース」は、日本のカリキュラムと同時進行で、海外のネイティブ教師陣による授業が行われる、まったく新しいグローバルプログラム。卒業時には、日本と海外の両方の高校卒業資格を取得することができるものです。

7月に行われるBC州への5週間の短期留学の他は、文化学園大学杉並での高校3年間の勉強で「英語力アップ」はもちろん、『カナダのディプロマ(高校卒業資格)』が手元に残るという充実のプログラムです。日本の大切な中等教育を欠かすことなく、なおかつ3年間じっくりと“英語で学ぶ”機会があります。

ダブルディプロマを手にした後は、日本も含めた、世界中の大学への進学の道が開けています。ブリティッシュコロンビア(BC)州の授業は、アクティブラーニングが主体のオールイングリッシュ。国内外から集まった精鋭の女子が、「東京・杉並の海外校」から、海外大学への進学をめざして、力強い歩みを始めたことになります。

文化学園大学杉並のスクールモットーは“燃えよ! 価値あるものに”。同校の生徒は、様々な価値あるものを見つけ、本気で取り組んでいることが特色でもあります。校長の松谷茂先生は、「世界のファッション界をリードする大学の附属校、スポーツや音楽・美術など部活動の強豪校、「わかる授業」が実績を押し上げる進学校、…本校には実に様々な引き出しがあります。そのような個性あふれる文化学園大学杉並に、さらに新しいインパクトが加わります。それが『ダブルディプロマコース』です。東京・杉並の“海外校”となった本校が、21世紀型の教育を牽引する先駆校として皆さんに新しい教育をお届けします。ぜひ本校から『世界で輝き続ける女性』として羽ばたいてください」と、中学受験生に向けてメッセージを発信してくれています。

ますます注目が高まるグローバル教育

今春2015年の中学入試でも、全3回の「難関進学グローバルコース」の志願者がいずれも前年より増加し、全体に人気を高めた背景には、高校進学時にはこの「難進グローバルコース」から、高校「ダブルディプロマコース」への進学をめざす、受験生と保護者の進路希望が増えていることもあります。

昨年の9月「統一合判」模試の文化学園大学杉並中での会場父母会・会場校学校説明会の席でも、同校のめざすグローバル教育のお話に、熱心に耳を傾けている若い世代の保護者の姿が目立っていました。「2020年大学入試改革」が急速にクローズアップされてきた影響の出る来春2016年入試に向けては、同校の教育への注目はますます高まることが予想されます。

今春「世界標準の教育」をスタートした文化学園大学杉並

さらに来春から高校では、グローバル教育のいっそうの推進をめざして、従来の「英語コース」と「総合コース・アドバンスクラス」を総合した「国際コース」も新設。理系進路に進みにくかった英語コースに、海外ホームステイ等はそのままに、理系要素をしっかり導入することで、英語力を生かした難関大学進学を実現することをめざします。

同校は、今春の中学入試で人気を高めた私学が多く参画していることから注目を集めている「21会(=21世紀型教育を創る会)」会員校でもあります。そうした先進的な「21世紀型スキルを育てる」私立中高一貫校のなかでも先陣を切って、今春「世界標準の教育」をスタートさせた文化学園大学杉並中学・高等学校の進化と今後の成果に、大いに注目したいと思います。