受験情報ブログ

雙葉の入試は1度のみ。それぞれの実力発揮を願う!

変わらぬ人気の女子カトリック校・雙葉には
静かに熱い情熱を持った受験生たちが集合

2015年はサンデーショックだったため、500名を超える出願者を集める大人気となりましたが、今年はほぼ例年通りの出願者数となった雙葉中学校の入試。この日1日で4科目の筆記試験と面接が行われます。

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歴史ある女子カトリック校として屈指の人気を誇る雙葉の魅力

1872 (明治5)年に来日した「幼きイエス会」の修道女たちにより、1875年築地に設立された語学学校を前身とする雙葉。

1909 (明治42)年には、初代校長メール・セン・テレーズが築地明石町に雙葉高等女学校を設立し、翌年、現在の四ツ谷の地に移転しました。

以来、カトリックの精神・価値観を基礎に、「人間は一人一人かけがえのないものとして神様によって創造され、しかもその人ならではの使命が与えられていることを子どもたちに気づかせる。そして、子どもが持っている無限の可能性を引きだし、神が望まれる人に成長することを助ける。」というニコラ・バレ神父の教育理念を受け継いで、現在に至っています。

歴史ある女子カトリック校として、都内屈指の人気を誇り、多くの受験生を惹きつけています。

1月20日(水)から25日(月)の5日間〈※1月24日の日曜日は除く〉の出願期間中に応募した今年度入試の出願者数は356名。募集定員は100名なので、倍率は3.6倍です。

さまざまな思いが交錯する試験当日の朝

受験生の集合時間は8時15分。7時半頃のピークタイムまでは、近隣利用者のことも考えながら、雙葉の先生方による交通整理が行われます。
JR中央線・総武線、東京メトロ丸ノ内線・南北線が使え、非常に利便性の高い雙葉。
同校は四ツ谷駅麹町口から徒歩2分という超駅近私学ですが、改札を抜け、階段を昇り学校のほうを見ると、7時前にも関わらず、すでに塾の先生方が大勢集まっています

やや緊張した面持ちの受験生たちも、特別講習などで実際に教わった先生でしょうか。その姿を認めると、駆け寄ります。その瞬間、ホッとしたような笑顔がこぼれ、話し込む様子にその信頼関係の強さを垣間見ることができました。

また、来年の受験生親子と思われる姿もチラホラ。学校の向かいにある小高い場所から、先輩受験生たちがどんどん入っていく校舎を静かに見つめています。


それぞれの会場へ

校門から校舎の中までは、受験生と保護者は一緒に入ることができます。ただし、ルートは分かれているので、「おっと」といった体で進行方向を変える保護者の姿も。また、「携帯電話の持ち込みは禁止です」という先生方からのアナウンスが響いており、慌てて携帯電話を保護者に渡す受験生もいました。

出迎えてくれる「幼きイエス」の像

その後、受験生は入試会場へ、保護者は控室へ分かれていきますが、その手前で出迎えてくれるのは、やさしく聡明な顔つきが印象的な「幼きイエス」の像です。

わが子の「お迎え時間」を確認する保護者たち

受験生たちがそれぞれの教室へ向かった様子を見届けた保護者の方々はホッとした様子で、控室の前に貼られた「お迎え時間」をしっかりと確認します。
受験番号順に面接が行われるので、保護者が受験生を迎えに来る時間帯は、12時45分から14時55分までの幅をもったものとなっています。

ほとんどの受験生は、7時台にはもう学校に入った模様で、8時を回ると受験生の姿はまばらになります。

天候不順や電車の遅延などの大きな事故もなく、雙葉の先生方からもホッとした雰囲気が伝わってきます。

いま伝えたいこと、私たちができること

まずは、(おそらくはほとんどが第1志望の)2月1日の入試を終えた受験生親子に、「お疲れさまでした!」とお伝えしたいと思います。お父さん、お母さんのご努力もあったでしょう。しかし、まずはどんな状況であれ、がんばったお子さんをねぎらってあげてください。

まだここから数日間、入試が続く受験生も多いと思います。

どうぞ体調に留意して、十分にやりきって、乗りきってくださいね。