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朝日小学生新聞が「大きく変わる大学入試」を紹介!

朝日小学生新聞が「大きく変わる大学入試」を紹介!

本日2016年1月14日(木)の朝日小学生新聞では、1面に「みんなの大学入試 大きく変わる」というタイトルで、現在の中学1年生以下の子どもたちが直面する、2020年度からの「大学入試改革」についての記事が掲載されました。

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「変わる大学入試」

同紙は昨年2015年にも1月18日(日)の「大学入試センター試験」が実施されていた日に、他のマスコミに先駆けて、この「2020年大学入試改革」について紹介していました。現在の小学生全員が、この「変わる大学入試」の当事者となるだけに、小学生向けの朝日小学生新聞が一般の新聞などよりも先に伝えたということなのでしょう。

ちなみに、そのことを紹介した首都圏模試センターのWebブログ記事は、現在でも「2020 大学入試改革」というワードでグーグル検索すると(広告以外では)トップに表示されます。それだけ小学生(中学受験生)の保護者には、この「2020年大学入試改革」の話題に関心を持ってご覧になる方が多かったということでしょう。

「2020年大学入試改革」

ただし1年前のこの時期には、それまでの文部科学省からの発信などを受けて、教育や受験の世界ではこの「2020年大学入試改革」について論議されていたものの、まだマスコミ報道では、さほど大きな話題にはなっていませんでした。

しかし、その後、ちょうど首都圏の中学入試が落ち着いた2月中旬以降の、大学入試や合格発表のシーズンになってから、一斉に多くのマスコミ(新聞・TV・雑誌など)が「2020年大学入試改革「」についての話題を紹介し始めました。

その後、約1年近くたったいま、すでに多くの小学生と保護者は、自分たち(わが子)が大学入試に挑む年には、「大学入試が大きく変わる」ことを知っています。そしてそこでは、「どのような入試がいつから実施されるのか?」「どういう内容(出題や形式)の入試が行われるのか?」という、一歩進んだ疑問が、関心の焦点になってきています。

2020年度からセンター試験が変わる!

この1月14日(木)の朝日小学生新聞の1面の記事は、①2020年度から新しい試験、②高2、3向けに学力テスト、③個別で面接・プレゼン重視、という3つの柱でまとめられています。

そのなかで、現在の中学1年生が受験する2020年度から、センター試験をやめて新しい「大学入学希望者学力評価テスト(仮題)」が始まり、いまの「知識をつめこんで1回の試験で決まる」やり方を改め、考える力が問われることが伝えられています。

また、センター試験は選択肢から答えを選ぶマークシート方式ですが、新テストでは記述式の問題も取り入れられることや、この「大学入試改革」と連動した次の学習指導要領で取り入れられる「アクティブ・ラーニング」について、一方的に知識をつめこむ授業ではなく、生徒が主体的に考え、対話しながら課題を解決する学習方法で、新しい大学入試で問われる力を養えるとされていることなども紹介されています。

2016年以降の中学受験で意識したいこと

さらに同紙の3面では、「大学入試、英語も変わる~「読む」「聞く」プラス「話す」「書く」というタイトルで、2020年以降の大学入試では「英語の4技能」があらためて重視され、そのために外部の英語検定試験も活用されることが紹介されています。

ここで伝えられている(現在の小学生が直面する)「大きく変わる大学入試」に関しては、すでに文部科学省のWebサイトでも詳しく伝えられていますし、こういう変化を見通した先駆的な私立中高一貫校では、この先の大学入試と世界に通用するための教育の変化に対応するための、新たな教育プログラムや授業スタイルを導入し始めています。

小学生の保護者にとっては、こうした動きや今後の変化を意識しながら、わが子を受験(~進学)させる学校選びをしていくことが、今春2016年以降の中学受験ではとても大事なことになってくるでしょう。