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受験情報ブログ

桐蔭学園が算数入試のサンプル問題を公開しました。

桐蔭学園が来春より新設の算数選抜と4科目・2科目の算数のサンプル問題をそれぞれ公開しました。

2019年4月より共学化の桐蔭学園中等教育学校が2月3日午前に算数選抜入試を新設します。また、従来の4科目・2科目入試における算数の出題についても出題内容に変化があるようで、その意図やサンプル問題が掲載されています。

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4科2科入試で求められる算数のチカラとは?

桐蔭学園中等教育学校<神奈川県・横浜市青葉区。2019年より中等教育学校に一本化し共学化>が4科目・2科目入試の算数の出題について変更を発表しました。

同校が求める算数の力は、①的確な計算力、②基本的な図形の知識、③文章やグラフを読みそれを式にする力(文章題を解く力)の3点で、特別な受験のテクニックを駆使するような問題ではなく、小学校や塾で学ぶような基本・標準的な問題が中心となり、今まで出題されていた大問形式の応用問題ではなく、図形(平面図形を中心)・グラフの読み取り問題などの小問・中問が出題されるということです。

同校のホームページには、サンプル問題の出題の意図と受験生へのメッセージが以下のように掲載されています。「基本から標準レベルの問題で,きちんと入試に対する準備をしていれば解ける問題であると考えて出題しました。代数的分野・幾何的分野・グラフの読み取り・規則性など幅広い分野からの出題を心がけました。本番の入試でも同様に幅広い分野からの出題を考えています。しっかりと準備してのぞんでください」
2019年入試での算数の問題をイメージしやすくなるようにサンプル問題(本番の50分を想定)も掲載されています。ぜひ新しい桐蔭の算数入試に触れてみてはいかがでしょうか。

「算数が好き・得意」という受験生がチャレンジする算数選抜入試...

2019年入試より2月3日午前の第3回入試に算数1科目の算数選抜入試が加わり、4科目とどちらかを選択できるようになります。算数選抜入試のポイントは、①解答はすべて記述式で、幅広い算数の思考力を問う問題を出題試験時間は70分で、じっくり考え解答してもらうの2点で、算数が好き・得意という受験生にチャレンジしてもらい、入学後はトーマス・オリンピック(桐蔭数学学力試験の通称)などへの積極的な参加を期待しているそうです。

算数選抜入試のサンプル問題も掲載されており、出題の意図と受験生へのメッセージが以下のように掲載されています。「1の虫食いの問題は,理由を答えるところがポイントです。ただ単に答えを出すだけではなく、理由を論理的に説明できるかどうかを問う問題です。2は、問題の設定をしっかりと読み取り、その場で試行錯誤して解く問題です。落ち着いてじっくり考えてもらいたいと思います。算数選抜入試では、テスト当日にその場でじっくり考える問題を出題します。公式を用いて解くような典型問題ではない初めて見る問題であっても、落ち着いて取り組んでほしいと考えています」
なお、サンプル問題は、2019年度の算数選抜入試の問題をイメージするために作成したものなので、実際に出題されるものはこれとは異なり、分量もこれより多くなるそうです。
近年の首都圏入試では得意教科1科選択型、特に算数1科型の入試が増えており、今後もこの流れはますます加速していくでしょう...