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国本女子が来春2020年からダブルディプロマ・プログラムを導入へ!

国本女子中学校・高等学校が来春2020年4月から「ダブルディプロマ」プログラムを導入します。

国本女子中学校・高等学校〈東京・世田谷区。女子校〉が、カナダ(アルバータ州)と日本の高校卒業資格の両方が取得できる「ダブルディプロマ」プログラムを来春2020年4月から導入することを、このほど『私教育新聞』2019年(令和元年)5月15日号の「私学NEWS」で公表しました。

カナダ・アルバータ州とのダブルディプロマ・プログラムを導入!

国本女子中学校・高等学校〈東京・世田谷区。女子校〉が、カナダ(アルバータ州)と日本の高校卒業資格の両方が取得できる「ダブルディプロマ」プログラムを来春2020年4月から導入することを、このほど『私教育新聞』2019年(令和元年)5月15日号の「私学NEWS」で公表しました。

こうした。いわゆる“世界標準の”教育プログラムを導入する私立中学校・高等学校は近年少しずつ増えており、首都圏では2015年から文化学園大学杉並高等学校が先陣をきって、カナダ(ブリティッシュコロンビア州)と日本の高校卒業資格の両方が取得できる「ダブルディプロマ」プログラムを高校に導入しています。

同校は今春2019年3月までに、すでに第2期生までを卒業させて、その少数ながらも目覚ましい国内・海外の難関大学への合格~進学実績などの成果が注目されています。

国本女子中高も、同じカナダとの教育連携による「ダブルディプロマ」導入ではありますが、文化学園大学杉並の「BC(ブリティッシュコロンビア)州」とは違う、「アルバータ州」との教育連携となるということです。

2020年4月からDDコースとLAコースを開設!

先の『私教育新聞』2019年(令和元年)5月15日号の「私学NEWS」には、そのカナダAlberta州の教育プログラムによる国本女子高等学校と新たに生まれる「KAIS(Kunimoto Alberta International School)」の概要が紹介されています。

その紹介記事のリード文には、次のようなメッセージが記されています。

「国本女子は従来とは異次元の女子教育校として、2020年4月より、中高6年間のグローバル一貫教育校を目指し、「ダブルディプロマコース」(DDコース)と「リベラルアーツコース」(LAコース)を開設する。DDコースを選択した生徒は、日本の高水準な中等教育を受けると同時に、KAISに国内留学し、世界水準のAlberta州教育プログラムに基づく授業を受けることにより、日本とカナダ両方の高校卒業資格を取得することが出来ます。」

5月31日(金)には、塾の先生方対象の学校説明会を開催

この大きな改革を公表した国本女子中学校・高等学校では、今週末5月31日(金)10:30~12:00の時間帯に、塾の先生方対象の学校説明会を開催します。

今回の説明会は、中学校受験を対象にした内容が中心になっていると案内されていますが、ここで案内の「Topics」に列記された、Topic1「国本女子改革宣言」、Topic2「カナダAlberta州の教育プログラム」、Topic3「“DDコース”と“LAコース”2つのコース」についての詳細な説明がされることと思います。

ご参加にあたっては、案内の裏面にある宛先に5月29日(水)までにFAXでのお申込みが必要とされていますが、関心のある塾や教育関係の先生方は、ぜひご参加やお問い合わせをしてみてはいかがでしょうか?