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啓明学園中学校が来春2/1PMに英語1科入試を新設! 算数特待入試も継続!

啓明学園は2021年入試の2月1日(月)午後に「英語1科入試」新設。 同日午後「算数特待入試」も継続

啓明学園中学校〈東京・昭島市。共学校〉が、来春2021年入試では、2月1日(月)午後に「英語1科入試」を新設することをこのほど公表しました。同校では、同日午後に「算数特待入試」も昨年同様に実施されます。

来春2020年入試では2/1PMに「英語1科入試」を新設

啓明学園中学校〈東京・昭島市。共学校〉が、来春2021年入試では、2月1日(月)午後に「英語1科入試」を新設することをこのほど公表しました。


記事の「資料」欄に添付のチラシのタイトルにも「啓明学園の中学入試が変わりました!」とあるように、今回の「英語1科入試」の新設は、全国の私立中高一貫校でも屈指の「海外帰国生教育」のパイオニア校として、また、その長年のノウハウを生かした「個別最適化教育」の実践校として、より多くの小学生と保護者に、その充実した教育内容と、旧・三井別邸という敷地と建物を生かした素晴らしい教育環境を知ってもらうためのメッセージともいえるでしょう。


現在の啓明学園の理事長・学園長である北原都美子先生が、同学園のWebサイトで「啓明学園は今まさに、そうした変革の時期にあります」と述べているように、啓明学園中学校・高等学校がこれからさらに力を入れていきたいという「グローバル教育」のコンセプトを、中学入試という“出会いの場”に反映したものでもあります。

海外協定大学推薦制度(UPAA)と協定を結ぶ!

そうした「いま変革の時期にある」という啓明学園中学校は、昨年7月に海外協定大学推薦制度(以下UPAA)と協定を結びました。

UPAAはグローバル人材の育成をめざす日本と、留学生の質を高めたい海外大学の双方のニーズを満たすために生まれた画期的な推薦入試制度です。イギリスとアメリカ21大学との提携により、願書を共通化した「グローバル出願」を実現。高校の成績と英語力のみで合否を審査する学内推薦が可能になりました。


最大で協定大学4校まで同時に出願できて、11月上旬までに出願すれば年内には合格通知を取得できます。さらに、合格通知の有効期限は翌年の3月までなので、国内受験の結果を待って進路を決定する「グローバル併願」も可能です。国内大学はもちろん海外大学を視野に入れたグローバルな進路選択も考えてみてはいかがでしょうか。

世界の高校生ネットワーク「ラウンドスクエア」の正式加盟校!

ところで、この啓明学園中学校・高等学校は、昨年度から、世界の高校生のネットワーク「ラウンドスクエア」に加盟しています。


もともとグローバル教育と海外帰国生教育については、日本の私立学校の草分け的存在であり、その内容には定評のあった同校は、昨年度から正式加盟校として活動しています。今年3月にはラウンドスクエアの「環境教育」の取り組みを紹介する特集で、同校の「ゴミ対策委員会」の活動が、メンバー校に紹介できる素晴らしい活動であるという賞賛とともに採り上げられました。


首都圏の私立中高一貫校のなかでは、玉川学園、八雲学園と並んで、世界各国の高校生と自由に積極的に交流することが可能な、“世界に広がる”高校生ネットワークを活用して、今後いっそうグローバル教育を充実、進化させていくことになるでしょう。