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早稲田摂陵中が首都圏第2回入試を当日出願も可能に!

早稲田摂陵中が2月8日(日)16時から実施の
首都圏第2回入試を当日出願も可能に!

第2回入試(早稲田大学早稲田キャンパス)を実施する早稲田摂陵中学校〈大阪府茨木市〉が、事前には2月2日(月)~5日(木)郵送必着としていた出願期間を入試当日まで延長し、2月8日(日)の入試当日にも出願を受け付ける(※事前に検定料のATM等からの振込が必要)ことを公表しました。

第2回入試申し込みが当日まで延長!(※要事前振込み)

先の1月17日(土)に首都圏会場(早稲田大学所沢キャンパス・河合塾横浜校)の第1回入試を終え、2月8日(日)16時から第2回入試(早稲田大学早稲田キャンパス)を実施する早稲田摂陵中学校〈大阪府茨木市〉が、事前には2月2日(月)~5日(木)郵送必着としていた出願期間を入試当日まで延長し、2月8日(日)の入試当日にも出願を受け付ける(※事前に検定料のATM等からの振込が必要)ことを公表しました。

また、この2月8日(日)の首都圏会場での第2回入試の実施にあたり、入試前日の2月7日(土)まで、早稲田大学において、早稲田摂陵中学校東京事務局が「個別相談」を受け付けています。

早稲田大学への推薦進学枠の拡大(予定)

2009(平成21)年に早稲田大学の系属校となり、翌2010年に中高とも男女共学化した早稲田摂陵は、難関国公立大・私立大への現役合格を目標に掲げる一方で、早稲田大学系属校としてのメリットを生かし、早稲田大学の教育メソッドを活用した教育を行っています。

早稲田大学への推薦進学も、現在は「40名程度(予定)」と同校の「学校案内」等には記載されていますが、現在の中学受験生の大学進学時には、これが実質的に「80名程度」まで拡大されることになる見通しです。

早稲田大学への推薦には、定められた基準をクリアする必要がありますが、実は関西在住のご家庭では、首都圏の家庭よりも早稲田大学への進学希望者が少なく、首都圏から早稲田摂陵に進学し、6年後に早稲田大学への「Uターン進学」を希望する生徒にとっては、実質的にかなり「広き門」になっています。

つまり、首都圏から将来、早稲田大学への進学を希望する中学受験生にとっては、他の早稲田大学の付属(系属)校と比べて中学入試の段階では難易度が高くないことを考えると「最も早稲田大学に進学しやすい」中高一貫校ということができるでしょう。中高6年間の寮生活で得られる貴重な経験と、わが子の人間的成長も同校の教育の特徴のひとつでしょう。ただし寮生活にあたっては、お子さん本人がそうした学校生活を望んでいるかどうかも大切なポイントになります。

早稲田大学においてスポーツ分野で活躍したいお子さんにも

小学生のなかには、受験準備の期間は短くても、それまで少年ラグビーや少年野球に打ち込んできて、「将来は早稲田大学でラグビー(野球)がやりたい(やらせたい)」と考えている小学生や保護者からの受験のご相談をいただくことが毎年ありますが、そういうご希望のあるご家庭にとっては、一考の余地がある進学先(中高一貫校)なのではないかと思われます(同校の中学には現在ラグビー部はないようですが…)。

2月3日に都内の公立中高一貫校を受検して、一方では私学への進学も考えている受験生とご家庭でも、2月9日の合格発表を待っている間にひとつチャレンジしてみる学校として考えてみてもよいのではないでしょうか。

早稲田摂陵中学校、第2回首都圏会場入試の概要

この早稲田摂陵中学校の第2回首都圏会場入試は、以下の概要で実施されます(※出願にあたっては必ず同校のWebサイトをご確認いただくか東京事務局にお電話でご確認ください)。

■入試日 2015年(平成27)年2月8日(日)
■集合時間 16:00
■入試会場 早稲田大学早稲田キャンパス 22号館 502号室
■試験科目 国語(60分・100点)・算数(60分・100点)
■当日出願 試験当日[平成27年2月8日(日)]13時~15時

※受付場所 22号館 512号室
※当日出願される方

・事前に検定料を振込み、入学志願書貼付票A票(検定料振込金領収書)を入学志願書の所定の欄に添付してください。なお検定料の振り込みはATMからも可能です。
・お手元に志願書がない場合は、写真(縦4.5㎝×横3.5㎝)1枚、印鑑をご持参ください。受付にて志願書をお渡しします。

■問い合わせ
・2/4(水)~2/7(土)9:00~16:00(土曜日は13:00まで)
【TEL/ 080-3134-8658】
・2/8(日)試験当日13:00~16:00
【TEL/ 080-3134-8641】