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2016年9月「小6統一合判」 中学入試レポート3

最新の志望動向から探る
入試予測と併願校選びのポイントどうなる2017年入試

6年生の統一合判テストもこれで3回目。来年2月の入試本番まで残り5か月足らず。いよいよこれからが、入試に即した実戦的な力を身につける段階だ。保護者の皆さんは、わが子の受験校を固めていく時期になった。今回は、この9月までに明らかになった志望動向(7月「統一合判」の前年比較)を踏まえて、来春2017年の入試状況をできる範囲で予想しながら、併願校選びのポイントをお伝えしていこう。

記事の見出し

・慶應普通部、武蔵、早稲田実業などが人気増加。芝浦工大①をはじめ大学付属校が全体に人気増。
・神奈川では栄光学園の志望者が増加。この2月2日でも大学付属校が人気増!
・最難関の筑波大駒場が志望者増。横浜サイエンスフロンティアの志望者は61名に。
・2月1日、女子最難関校は人気安定。鷗友学園、共立女子、青山学院横浜英和が人気増
・2日も最難関グループの人気は高位安定。全体に大学付属校の人気増加傾向が目立つ。
・女子の3日以降でも大学付属校が人気。後半戦にも合格のチャンスがあると考えよう!
・男女1月中の入試校は人気が錯綜。栄東、開智、大宮開成、城北埼玉が志望者増

先の7月「統一合判」の受験者数は、計11,499名(男子5,229名、女子6,270名)で、昨年7月の受験者数11.256名の102%に増加した。この動きを見る限り、来春2017年首都圏中学入試の受験者数は、3年続きで増加する可能性が大きくなった。そうしたなかで、この時点での志望者が前年比100%を超えて増加している学校は、人気増加傾向と考えることができる。その点を踏まえて、個々の人気動向を見ていこう。

記事ではさらに、男女別、日程別の人気動向を詳しく掲載しています。
詳しくはPDFファイルをご参照下さい。