受験情報ブログ

2015年11月「小6公立中高一貫校模試」 中学入試レポート

中高一貫教育ならではの魅力と特質を見つめ直す

保護者にはお子さんの受検勉強のサポートと並行して、お子さんの進路を真剣に考え、わが子にとってベストの「学校選び」をしていく必要がある。「2020年大学入試改革」を節目のにした教育の大きな変化を意識して、いま小学生が選ぶことのできる「5つの進路」から、あらためて「中高一貫教育の魅力と特質」を見つめ直すことで、わが子にとってベストの「学校選び」をするための参考にしていただきたい。

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記事の見出し
・中高6年間一貫教育の魅力と特質を、いまあらためて見つめ直す
・首都圏の中学受験生数は再び増加し、公立中高一貫校の受検生も増えるなかで、私学の「適性検査型入試」実施校が増加
・日本の大学入試が変わり、教育が変わる、その節目に求められる教育や学習スタイルを、中高一貫教育校がリードする!
・「2020年大学入試改革」にも対応できる「思考力・判断力・表現力」を育てるための中高一貫校の適性検査・入試の出題
・公立中高一貫校の高い人気による、入試選抜の厳しさも意識して、わが子の進路の選択肢を広げたい

コラム
・いまあらためて見つめ直す、中高6年間一貫教育の魅力と特質とは?

公立中高一貫校と私立中高一貫校の両方を含めた「中高6年間一貫教育」の魅力はどういうところにあり、その特質はどういうものなのか、ここであらためて考えてみたい。これまでの私たちの解釈では、「中高6年間一貫教育」には、①高校受験がない時間的なゆとりを学習や部活動、課外活動に生かすことができる、②生徒と教員、先輩と後輩など、中高6年間にまたがる幅広い年齢層の親密な人間関係を育てることができる、③中高の6年間の一貫した教育理念・方針のもとで中学入学から大学進学までを見通した「(高等教育への)進学準備教育」ができる、④中高が分断されることのない利点を生かして、中・高それぞれのカリキュラムの重複や無理・無駄を省き、有機的なつながりのあるカリキュラムの再編・工夫と授業展開ができる、⑤人生で最も多感で身体的にも変化の大きい12歳から18歳の成長期に、教員が継続して生徒の成長を見守り、精神的・学力的な発達に応じてサポートやアドバイスをすることができる、⑥各校の建学の理念や教育方針に賛同し、独自の(アドミッションポリシーに基づく)入試によって選抜された生徒や保護者が集い、その理解や協力のもとで柔軟な教育活動の工夫ができる、などの利点(7ページのコラムにも詳しく紹介)が挙げられる。もちろんほかにも、視点を変えれば様々な魅力や特質が見つかると思うが、それらはいずれも「中学と高校が継続・一貫した教育環境にあることで生まれるプラス面」ということで、中学受験生と保護者にとっては歓迎すべきものだろう。

記事ではさらに、中高一貫校の魅力、大学入試の変化に向けたこれからの時代に求められる力の変化等について掲載しています。
詳しい内容、記事の続きはPDFファイルをご参照ください。