12/1（金）から千葉エリアで推薦･第一志望入試がスタート！

昨日12月3日（日）には、首都圏模試センターの小6第6回･小5第4回「統一合判」模試が、首都圏の計26会場で実施され、とくに小6受験生は、入試本番を間近に控えた今年度最後の模試に挑みました。

その前々日12月1日（金）からは、すでに千葉エリアで「推薦･第一志望入試」がスタートし、東京・神奈川･埼玉に先駆けて、2018年中学入試本番の幕が開きました。

各校の公式Webサイトなどで公表されている「推薦･第一志望入試」の志願状況などは下記のようになっています。

〈以下、学校名の下に志願者数・受験者数・合格者数・実質倍率の順に表記〉

・東邦大学付属東邦･推薦入試
男子347名 男子345名 男子18名 19.17倍
女子244名 女子244名 女子12名 20.3倍

・昭和学院秀英･第1回〈第一志望〉入試
男子142名 男女140名 男子9名 15.6倍
女子208名 女子206名 女子17名 12.1倍

・成田高等学校附属･第一志望入試
男女148名 男女146名 男女44名 3.3倍

・千葉日本大学第一･第一志望入試
男女201名 男女201名 男女101名 2.0倍

このほかにも千葉県内の私立中学校では、12月1日から「推薦･第一志望入試」が実施されており、12日9日（土）には、千葉県立千葉中学校、同東葛飾中学校の適性検査（1次検査）も行われます。

この両校の県立中高一貫校の志願者状況も、すでにWebサイトで公表されています。

千葉エリアに先駆け、あるいは前後して、茨城県や栃木県の私立中学校でも「推薦･第一志望･専願入試」が開始されています。

東京･神奈川の私立中には、こうした「推薦･第一志望･専願入試」はありませんが、すでに「2018年の中学入試が始まった！」という感覚と緊張感は、中学受験生と保護者の皆さんにも共有していただいて、それぞれの志望校の入試（適性検査）本番までの励みにしていただければと思います。