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今春より共学化の文大杉並が2019年入試要項を発表

2018年4月より共学化した文化学園大学杉並中学校が2019年入試の概要を発表しました。

2019年入試の日程が決定!

文化学園大学杉並中学校(東京都・杉並区。共学校)は今春より男子23名、女子69名が入学し、共学校として新しいスタートを切りました。今春の2018年入試では、共学化だけではなく、英語特別入試と算数特別入試を新設し大きく注目を集めました。来春2019年入試では、新しい入試の導入はないものの、日程・科目・定員に動きがあります。主な変更点は以下の通りです。

2019年入試の主な変更点

・第1回入試の科目が2科4科選択から2科に。
・2回(2/1AM・2/2AM)行われていた適性検査型入試を2/1AMの1回実施に。
・英語特別②入試を2/4AMから2/3PMに移動。
・日程別の募集定員を変更、2/1を減らし2/3を手厚く。

長所を活かす得意型入試を実施

同校では、今春の2018年入試より英語特別入試と算数特別入試を導入しました。それぞれの教科を得意にしている生徒向けの入試です。英語特別入試は、リスニング(25分)、リーディング・ライティング(25分)、スピーキング10分+日本語個別面接で構成され、問題のレベルは英検4級程度の内容です。算数特別入試は、計算問題(50題)と記述問題で構成され、難易度はそれほど高くありません。
2018年入試では英語特別入試が26名、算数特別入試が7名の受験生を集めました。これらの入試でも特待生選考を行いますので、英語・算数が得意なお子様は受験を考えてみてはいかがでしょうか。同校のホームページにサンプル問題が掲載されていますので、ぜひご覧下さい。

また中学入試のポイントをまとめた資料を掲載しましたので、下記のPDFをご参照下さい。

ダブルディプロマプログラムを日本で初めて導入!

同校は2015年度から高校に、カナダと日本の高校卒業資格の両方を取得できる「ダブルディプロマ(DD)」プログラムを日本で初めて導入しました。1つのキャンパスにいながら2つの学校(日本とカナダ)に在籍できるというDDコース、英語で授業を行う科目が週に20時間を超えます。2つのカリキュラムをこなすのは容易ではないようですが、そのハードルをクリアした生徒の英語力の伸張は著しいとそうです。そのほかにも「思考力・判断力・表現力」を育てる「i-プロジェクト」を導入するなど、学校全体で改革に取り組んでいます。

同校の教育を特集した記事を掲載していますので、下記のPDFをご覧下さい。

6/16(土)に学校説明会を開催

同校では、6月16日(土)に学校説明会が開催されます。校長や入試広報の先生だけだはなく、在校生や卒業生からのお話もあります。また校舎見学や個別相談も可能ですので、共学化したばかりの校内を見学されてみてはいかがでしょうか。7月21日(土)には体験授業や部活体験のできるオープンキャンパスも実施されます。まもなく予約が開始になりますので、ご予約はお早めに。

【学校説明会】予約必要
6月16日(土) 14:00~16:00

【オープンスクール】予約必要
7月21日(土) 10:00~12:00

【Bunsugi帰国生week】予約必要
7月23日(月)~7月27日(金) 10:00~15:00