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関東学院六浦中が来春、3種類の新タイプ入試を新設!

関東学院六浦中学校が来春、3種類の新タイプ入試を新設することを、このほど公表しました。

関東学院六浦中学校〈神奈川・横浜市。共学校〉が来春、総合(適性検査)型、英語型、自己アピール型の3種類の新タイプ入試を新設することを、このほど公表しました。

総合(適性検査)型、英語型、自己アピール型の入試を新設!

関東学院六浦中学校〈神奈川・横浜市。共学校〉が来春、3種類の新タイプ入試を新設することを、このほど公表しました。詳細(2019年中学入試要項)は、9月22日(土)に実施された学校説明会で伝えられたほか、追って同校Webサイトで公表されます。

従来の教科型の4科(国算社理)または2科(国算)の入試日程は、[A-1日程]2/1AM、[A-2日程]2/1PM、[B-1日程]2/2AM、[B-2日程]2/2PM、[C日程]2/4AM、と今春2018年入試と変わりませんが、来春2019年入試では、[総合(適性検査)型]を2/1AM、[英語型]を2/2PM、[自己アピール型]を2/4AMと、新たに3種類の「新タイプ入試」を新設します。

神奈川で最も先鋭的な「グローバル教育」先進校

関東学院六浦中学校・高等学校は、2014年に現在の黒畑勝男先生が校長に就任して以来、変わらぬキリスト教に基づく教育理念のもとに、私学のなかでも破格のグローバル教育にシフトして、新たな教育プログラムと教育環境を整えつつある、神奈川の私学における「21世紀型教育」の導入先進校です。

なかでも、黒畑先生ご自身が常々感じてきた今後のグローバル社会に向けての問題意識と、前任校で培ってきたグローバル教育のノウハウをもとに、この関東学院六浦でさらにブラシュアップした独自のグローバル教育プログラムと、破格の英語教育プログラムの展開を図り、いまでは神奈川の私立中高一貫校のなかでも、最も先鋭的な「グローバル教育」先進校ともいえる存在に“進化”しています。

多様な資質や才能を持つ小学生との“出会い”を望むメッセージ!

その「グローバル教育」先進校の関東学院六浦中学校が、これまでの教科型入試に加えて、来春2019年入試では新たに3種類の「新タイプ入試」の導入に踏み切ったことは、今後の社会が大きく変化し、「2020年大学入試改革」を契機に、大学入試で求められる力も大きく変わっていこうとするこの時代に、小学生の潜在的な資質や能力、才能を測るための評価軸は「4科のペーパーテストだけに限らない」という、時代の変化に先駆けた評価の考え方と、そうした多彩な力を伸ばしていく教育姿勢を、世の中に広く伝えていこうとする同校の“メッセージ”でもあります。

この新たな3種類の「新タイプ入試」は、たとえば、①.2/1AMの[総合(適性検査)型]入試は、公立中高一貫校を志望している小学生が併願受験しやすい機会として、②.2/2PMの[英語型]入試では、幼少時から英語の学習に親しんできた小学生や英語が好きな小学生が受験できる機会として、③.2/4AMの[自己アピール型]入試では、習い事やスポーツ・芸術などに励んできた小学生が、そういう意欲や集中力を今後の中高6年間でさらに伸ばしていける教育環境を選択できる機会として、それぞれの多様な学習歴、活動歴を持つ小学生に向けて門戸を開いてくれた、貴重な“出会いの場”です。

人生を変えるような体験をしよう!

こうした関東学院六浦中高の教育理念や、新たな教育プログラム、教育環境の“進化”ぶりとその成果は、同校の公式Webサイトの「学習指導/グローバル教育」のコーナーにデジタル版(PDF)で掲載されている、グローバル人材育成プログラムのレポート『Go! Global』に詳しく紹介されています。

この「グローバル教育」のコーナーの冒頭には、「人生を変えるような体験をしよう」というタイトルで、以下のメッセージが紹介されています。

「ますます進むグローバル化は、加速するボーダーレス化とも言えます。中高一貫校での6 年間は、入学から10 年後、さらには20 年後の社会を見据えて準備する大切な時と場です。 ボーダーレスに向かう社会を早期に意識し体験する学習環境づくり。関東学院六浦は60 周年を迎えた今、『幼い想いを道へ……将来を世界に繋ぐこと』が新たな使命と考えています。 この“Go! Global”では、本校のグローバル人材育成プログラムの様子をお伝えします」

10月13日(土)にはオープンキャンパス開催!

こうした関東学院六浦中高のグローバル教育の充実については、9月15日に発行された『プレジデント』誌11月号にも、①導入4年目を迎えるCLILでの英語の授業、②語学研修だけでなく海外教育ボランティアやオーロラ観測など幅広いテーマで行われる選択制グローバル研修、という内容が紹介されているといいます。

ここでも紹介された「CLIL」とは、次のような教育プログラムだと同校Webサイトで解説されています。

「関東学院六浦は,2015年度から英語の授業でCLIL(クリル:Content and Language Integrated Learning)を導入しました。このCLILは、『内容と言語の統合型学習』と呼ばれる学習方法です。内容を習得目標言語の『英語』で学びながら、同時に、話題の中で使われる語彙や表現で英語そのものを必然的に習得してゆく学び方です。教材として教科横断型の内容のテキスト『TIME ZONES』を使い,英語を学びつつ総合的な学習をするための教材として展開しています」

こうした私学のなかでも先進的かつ破格の英語教育の成果は、実際に関東学院六浦に足を運んで、授業や在校生の学校生活の様子を見学したり、同校の授業を体験してみると、その魅力をはっきりと感じることができるはずです。

盛況だった9月22日(土)の学校説明会に続く、次回の学校見学、授業体験の機会は、10月13日(土)9:00~12:00の「オープンキャンパス」になります〈要予約〉。ぜひ多くの小学生と保護者にご注目いただき、ご参加いただけることをお勧めします。