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来春2019年からドルトン東京学園が新キャンパスで中高を開校!

ドルトン東京学園〈東京・調布市。共学校〉が来春2019年から調布市の新キャンパスで中高を開校します。

ドルトン東京学園〈東京・調布市。共学校〉が、来春2019年から調布市の新キャンパスに移転し、同地に新築された新校舎で、「世界に広がる教育メソッド『ドルトンプラン』を実践する日本で唯一の中高一貫校」として新たにスタートします。

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『ドルトンプラン』を実践する日本で唯一の中高一貫校

ドルトン東京学園〈東京・調布市。共学校〉が、来春2019年から調布市の新キャンパスに移転し、同地に新築された新校舎で、「世界に広がる教育メソッド『ドルトンプラン』を実践する日本で唯一の中高一貫校」として、新たにスタートすることが先に公表されています。

これまでは(現在も)目黒区にある東京学園高等学校は、2015(平成27)年以降の生徒募集を停止していましたが、来春2019年4月から、現在工事中の新キャンパスと新校舎の完成に合わせて、「ドルトン東京学園」として再出発します。

「自由」と「協働」の2つの原理に基づく教育

新キャンパスでの「ドルトン東京学園」開校にあたって、塾や受験関係各社に送られたパンフレットには、「ドルトンプラン」についてこう紹介されています。

ドルトンプランとは、今からおよそ100年前に、米国の教育者ヘレン・パーカストが、当時多くの学校で行われていた詰め込み型の教育に対する問題意識から提唱した、学習者中心の教育メソッドです。

「自由」と「協働」の2つの原理に基づく「ハウス」「アサインメント」「ラボラトリー」を軸とし、一人ひとりの知的な興味や旺盛な探究心を育て、個人の能力を最大限に引き出すこことを大きな特徴としています。

パーカストはその生涯をかけて、一人ひとりの子どもに寄り添い、成長を観察し続けると同時に、研究を続け、実践から形作られた教育法に心理学・哲学・教育学の学問的地論を取り入れ、ドルトンプランを作っていきました。

日本の教育制度に適合した形でドルトンプランの中高一貫教育を展...

さらに紹介はこう続きます。

ドルトンプランを導入した学校は、パーカスト自身がニューヨークに設立したThe Dalton Schoolをはじめとして世界中にあり、「自由」と「協働」の精神を育む場として高い評価を得ています。

「ドルトン教育学園中等部・高等部」は私たちを取り巻く文化や環境などの特性に沿い、日本の教育制度に適合した形で、ドルトンプランに基づいた中高一貫教育を実践してまいります。

学ぶことが楽しいと思える学校をめざして

同じパンフレットのなかで、学校法人東京学園の理事長・河合弘登先生は、「学ぶことが楽しいと思える学校をめざして」と題した挨拶のなかで、変化の激しい社会について述べ、

「こうした環境下を生き抜くことができる人材を育成する学校はどうあるべきかを考え、今般、中高一貫校を開校することにいたしました。新たな中高一貫校においては、どのような環境であっても、ありたい自分、なりたい自分のために学び続け、グローバル化が展開する中で進んで多様性を理解し、協働する人材を育成したいと考えています。

私達は、開校128年の伝統を誇る東京学園高等学校の一大教育改革として、世界各国で実践され高い評価を得ている教育メソッドであるドルトンプランを取り入れ、新たに中学校を開校し、共学の中高一貫校『ドルトン東京学園中等部・高等部』として出発することにいたしました。『自由』と『協働』の原理のもと、学ぶことが楽しいと思える学校を創ります。」と述べています。

来春2019年入試で生まれた新しい教育へのうねり

来春2019年入試では、このドルトン東京学園をはじめ、従来の日本の学校にはなかった新たな教育を導入~実践しようとしている私立・公立の中高一貫校が続々と誕生します。

この「2020年大学入試改革」をひとつの契機とした、日本の教育の大きな変化の節目を迎えて、ちょうどその時期にこうした新しい学校が次々と誕生しようとしていることは、やはり時代の変化を反映(=先取り)しているものという見方さえできます。

ドルトン東京学園の、来春2019年の入試要項はまだ(2018年5月17日時点では)公表されていませんが、基本情報としては、下記のように同校Webサイトに紹介されています。

◆名称/ドルトン東京学園中等部・高等部
◆開校年月日/2019年4月
◆開校予定地/東京都調布市入間町二丁目28番20(地番)
◆学校の概要/共学の中高一貫校/募集定員100名(予定)/ドルトンプランに基づく生徒中心教育

こうした新しい私立中高一貫校に、教育への関心やアンテナの高い小学生保護者からの注目がどれだけ高まるか、いまから注目しておきたいと思います。