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私学の魂『和洋九段女子』12月・小6統一合判・解答解説掲載

“21世紀の読み書きそろばん”の技能を身につけながら
自己肯定感を高めて困難に立ち向かう心を育くむ

2014年に新校舎が完成した和洋九段。学ぶ環境や学校生活が楽しくなるハード面の環境が整い、いよいよソフト面の教育改革が始動します。創立120周年の2017年度から、問題解決能力を養う「PBL型授業」を導入するほか、グローバルクラスの新設、適性型入試の実施、さらには制服も刷新します。校訓「先を見て齊える」をどのように実践しようとしているのか、入試広報室長の川上先生にお話を伺いました。

記事の見出し
・和洋九段流PBLの要所は、「思考することの興奮」、「発表することの達成感」と「解決することの歓喜」にあり!
・社会科のPBLは経済問題や人権問題にも及ぶタブレット端末は1人1台保有に
・「グローバルクラス」の英語の授業はオールイングリッシュ日常生活のコミュニケーションも英語を使う
・本科クラスはプレゼンテーション能力を強化適性検査型入試で多様な個性を歓迎
・学校のありのままを見せる学校説明会で支持を集める感謝の気持ちを持てる人に育てたい

和洋九段女子中学・高等学校は、学祖・堀越千代先生が精神的・経済的に自立できる女性の育成を目指して明治30年に設立されました。この建学の精神を現代に反映させた教育が、いわゆる"21世紀の読み書きそろばん"の育成です。
2017年に創立120周年を迎えるにあたり、今後の学校のあり方を繰り返し話し合う中で浮き彫りになったのが、「生徒が元気な学校」というコンセプトでしたと川上先生は言います。背景には最近の生徒のおとなしさがあります。素直な一方、消極的な姿勢も見られます。「和洋九段の生徒は明るくはつらつとしているね」と思われる学校になるには、第一に授業がおもしろいことです。そこで、2017年度から、アクティブラーニングで問題解決能力の育成を目指す「PBL(Problem Based Learning)型授業」を全教科・全学年で導入します。PBL型授業を導入している学校は既にありますが、同校のPBLのポイントは3つあります。

記事では、さらに3つのポイントを踏まえた和洋九段のPBLと、授業スタイル等について川上武彦先生に伺い、掲載しております。
記事の続き、詳しい内容はPDFファイルをご参照ください。