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受験情報ブログ

私学の魂『和洋九段女子』12月・小6統一合判・解答解説掲載

輝く女性になるために「いまできること」
に全力疾走!!

明治30年創立以来の伝統「和魂洋才」を教育の柱に、グローバル時代を見据えた「先を見て齊える」という校訓のもと、3つの重点項目「進学指導の強化」「国際化教育の推進」「表現力の向上」を掲げて取り組んでいます。来年度からの英語時間数拡大や関西の名門「関西学院大学」との教育提携など、"未来を見つめた"改革が進む同校の教育について、入試広報室長の川上武彦先生にお話を伺いました。

記事の見出し

・英語優先&コツコツ学習で2013年度の大学進学実績が大きく躍進!
・2015年度から英語を一段と強化!中1は週7時間、中2・中3は週8時間に
・高校生は「スタディステーション」で20時まで自習!大学受験のラストスパートに絶大な効果を発揮します
・世界のどこでも、どんなときも生き抜く「やさしさ」と「強さ」は成功体験の積み重ねによる「自己肯定感」で養う!
・自分の特性を活かして社会に貢献!未来をしっかり見つめるキャリア教育は和洋九段ならでは!

2013年度の大学進学実績が大きく伸びた和洋九 段。国公立2 名をはじめ、早慶上理 ICU23 名、GMARCH54 名など、軒並み前年比約 2 倍の合格者を輩出しました。理系大学の合格者も、資格に結びつく看護・保健・栄養系などを中心に100 名に到達。この結果からは一部の生徒のがんばりではなく、全体レベルの底上げがうかがえます。その第1の理由として、英語の強化をあげられます。心の柔らかな時期に、マザー・テレサ、キング牧師、チャップリンなどの生涯を英語で読むことで、最初は知らない単語、文法に戸惑いつつもやがて彼らの生き方や力強いメッセージに感銘を受けながら、どんどん読めるようになっていきます。リスニングへの挑戦も朝学習に加えられ、にわかグローバル教育では成しえない、時間をかけたグローバル教育によって生徒たちは力をつけていきます。もう1つ、進学実績の伸長を後押ししたのが、2013年 6月開設の自習室「スタディステーション」です。ここでは高校生は平日は20時まで学習が可能であり、国・数・英をはじめとする教員がカウンセリングルームで待機しているため、サポート体制は万全。定期考査前はすぐに120席が埋まってしまいます。そのほかに、生徒の学びをより実りあるものにするために、和洋九段では自分から発信するアウトプットの機会を意識的に設けています。表現力の向上は、将来求められるプレゼンテーション能力やコミュニケーション能力はもちろん、ICT 教育や自主活動の論文作成、相手に不快な思いをさせない言葉遣いや態度を徹底する生活指導を通しても育成します。

記事ではさらに、和洋九段女子の教育ついて先生方に詳しく伺い、掲載しています。
記事の続き、詳しい内容はPDFファイルをご参照ください。