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私学の魂『山脇学園』10月・小6統一合判・解答解説掲載

理想の教育の実現に向けて着々と進化し、
都心の広い学び舎で女子の「志」を育てる

2010年に「最高の教育施設と最高水準の教育」の実現をめざして“山脇ルネサンス”を謳い、ダイナミックな改革に踏み出した山脇学園。「サイエンスアイランド」と「イングリッシュアイランド」を2011年に、2012年には「自学館」「音楽ホール」「放課後活動棟」「新カフェテリア」をオープンし、着々とその改革を実現しつつある同校の手応えと今後について、広報室長の西川先生にお話を伺いました。

記事の見出し

・今春2014年中学入試でも大人気の秘訣となった“山脇ルネサンス”とは?
・そこに身をおくだけで楽しくなり、学びたくなる「サイエンスアイランド」と「イングリッシュアイランド」
・山脇学園の大切にする「志」を育てる教育の二本柱「総合学習」と「校外学習」
・さらに中学入試に新しい風を吹き込む再来年2016年に向けての変革

かつては高い人気を集めた併設の短期大学の募集を停止し、その立地や教育リソースを「中高一貫教育」に振り向けることで、最高の教育施設と最高水準の教育の実現をめざして改革に踏み出したのが2010年。
この時期から“山脇ルネサンス”を謳い、次々と新たな教育環境を整え、それを生かした教育展開を打ち出してきたのが山脇学園中学・高等学校です。“山脇ルネサンス”とは、建学の精神に立ち戻り、未来に向けての教育の針路を新たに定める一連の活動です。「“山脇ルネサンス”宣言を発して以来、教員が一丸となって取りくむなかで、各部会で意見を出し合って生まれた、ベテランから若手の先生のユニークなアイディアと熱意が結実したのが、いまの山脇学園の注目につながったのではないかと思います」と入試広報室長の西川史子先生。
山脇学園の創立者の山脇玄は、貴族院で日本初の「婦人参政権付与」の演説をした法学者であり政治家・教育家。初代校長の山脇房子は、婦人の地位向上に向けた社会運動の先駆者の一人として活躍した女性。その両先達の「志」を受け継ぎ、先の“山脇ルネサンス”の教育目標は「社会で生き生きと活躍する女性のリーダーを育てる」と定められました。そして、この目標を実現するための資質として、「自己知・社会知」「学力」「自己啓発力」「協働力」の4つの力を育むことが必要と考え、一連の教育改革が進められてきました。

記事ではさらに、山脇学独自の改革の詳しい内容や今後についても西川先生に伺い、掲載しています。
詳しい内容、記事の続きはPDFファイルをご参照ください。