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私学の魂『和洋九段女子中学校高等学校』12月小5統一合判解答解説掲載

オリジナリティあふれるプログラムで世界基準の大和撫子を育成
探究心・原動力を身につけて輝く人生を

創立120周年の2017年度から実施されている学校改革では、問題解決能力を養う「PBL 型授業」が本格始動し、グローバルセンスを培う英語教育を強化するなど21 世紀型教育に大きくシフトしました。生徒の知的好奇心を伸ばし自分自身の課題を見つける6年間で希望の進路へ邁進するために、どのような教育が行われているのか。教育改革の中身とその成果、さらに進化を続ける同校の教育について伺いました。

記事の見出し
・学校全体が活気にあふれるPBL 型授業
・中学で「世界へ視野を広げる」経験を
・独自プログラムで成長を支える
・「もっと伸びたい!」気持ちを引き出すクラス制

和洋九段女子の教育改革は「何事にも関心をもち、多くの事柄を吸収しながら大きく成長してほしい」という先生方の思いが詰まっています。そのために行われているのは、多様な体験や仲間との触れ合いを通じて自分で考えて、意見を発信し、かつ相手を慮ることのできる「21 世紀に必要な力をもつ生徒」を育む数々の取り組みです。
なかでも双方向対話型のPBL(Problem BasedLearning)による学びは、授業だけではなく学校生活のあらゆる場面で活用され、生徒たちの自由な発想力と論理的思考力を育て、それらを表現し発信するために大いに貢献しています。
同校のPBL 型授業は全教科・全学年で行われています。取り組む際の約束事の一つが「初めから批判はしない」というもの。
「教員全員がPBL 型授業の研修を積んだ上で、発表が得意ではない生徒も" 自分の意見を言って大丈夫" という環境をまず整えているのが、本校でのPBLのスタートラインです」(新井先生)
そのため生徒一人ひとりが安心感を得て授業に臨んでおり、振り返りの際には自分のがんばりを発表する機会を設けているので、自己肯定感も高まっています。
「生徒たちの協力体制や絆もしっかりできていると感じました」と新井先生が言う通り、PBL 型の学びに取り組んだことより、互いに認め合う土壌があり信頼関係が築かれていること、自分や友だちの得手・不得手を理解できていることは協働して学ぶ上で大きな力となります。
新井先生は「PBL 型授業は非常に高い成果につながっている実感があります。本校は比較的穏やかなタイプの生徒が多いのですが、引っ込み思案な生徒でも着実に、そしてこれほどまでに成長するのかと感心します」と話します。

記事ではさらに、和洋九段女子中学校高等学校の教育、取り組みについて、詳しく掲載しています。
記事の続き、詳しい内容はPDFファイルをご参照ください。