受験情報ブログ

白梅学園清修中が2/10に『見方・考え方』表現入試を特別実施

白梅学園清修中高一貫部は、2月10日(土)に『見方・考え方』表現入試を特別実施することを公表しました...

白梅学園清修中高一貫部〈東京・小平市。女子校〉は、今春2018年入試から同中学校に新設された「『見方・考え方』表現入試」を、2月10日(土)に特別実施することをWebサイトで公表しました。

続きを読む

全教科で展開する「言語活動」を取り入れた授業を反映した新入試

白梅学園清修中高一貫部〈東京・小平市。女子校〉は、今春2018年入試から同中学校に新設された「『見方・考え方』表現入試」を、2月10日(土)に特別実施することをWebサイトで公表しました。

東京・神奈川の中学入試のスタート日である2月1日(木)午後に行われた、この新設「『見方・考え方』表現入試」についての問い合わせや、2月後半日程での再度の実施の要望があったことから、同中学校は特別に追加実施に踏み切ったとのことです。

白梅学園清修では、今年度より、「確かな言葉で考え、伝える」をコンセプトに、「思考力・判断力・表現力」を重点的に育成する教育として、「言語活動」を積極的に取り入れた授業を全教科で展開しています。

「言語活動」を取り入れた授業とは、答えの無い課題に対して、学び得た知識を活用して、多様な表現形式の文章や話し合い、議論などを通して解決の見通しを持つという授業です。

この「『見方・考え方』表現入試」は、入学後にそのような授業に参加することのできる資質があるかを問う試験というコンセプトで新設されたものです。

2/11の適性検査型入試に加え『見方・考え方』表現入試を追加...

2月1日(木)午後に実施された第1回の「『見方・考え方』表現入試」には13名が出願。そのうち11名が実際に受験して10名が合格しています。

同中学校では、すでに2月3日(土)までに中学入試の日程はほぼ終了していますが、当初から後半の2月11日(日)に第4回[適性検査型]入試を予定しており、都内の公立中高一貫校を受検した小学生が、合格発表後にも受験できる機会を設けてくれていました。

さらに2月10日(土)の「『見方・考え方』表現入試」を特別に追加実施することで、合格発表を待つ公立中高一貫校の受検生をはじめ、この時期になって私立中への進学を考えた小学生と保護者に向けて、さらに門戸を広げてくれたことになります。

この「『見方・考え方』表現入試」の試験構成は、同校Webサイトの「入試情報」→「平成30年度新入試『見方・考え方』表現入試とは」のページに詳しく紹介されているように、論述試験(50分・150点)、口述試験(15分・50点)で行われます。

小学生にも身近な内容についての論述試験と口述試験

出題方針と内容は、以下のように紹介されています。

1)論述試験(50分・150点) 次の課題Ⅰ・Ⅱから1題を選択して解答する形式です。
課題Ⅰ 社会情勢を対象とした課題のとらえ方と考え方について
課題Ⅱ 学校生活(道徳や学級活動など)から場面設定された課題への考え方と結論について(児童が体験したことがあると思われる場面を設定する)

課題Ⅰ・Ⅱとも、与えられた様々な表現タイプの複数の資料(意見を述べた文章・短編の物語・漫画・表・グラフ・写真・イラストなど)から、共通する課題を発見し、その課題を解決する見通しを表現する問題を出題します。解答字数は400字程度とします。

2)口述試験(15分・50点)
論述試験の解答作成中に使用した、「考え方シート」(ワークシート)を使ったインタビュー形式です。
インタビューされる質問は、どのような根拠に基づいて課題を見つけたのか、その課題を解決する見通しをたてた理由や経緯、などについてです。

【観点】
①資料から課題を発見する力(見方=資料をどう見たか)
②課題に対する解決の見通しを考える力(考え方=見通しをどのように考えたか)
③考えた内容を文章で他者に伝える力(論述表現)
④考えた内容を口頭で他者に伝える力(口述表現)

以上の①~③の資質を、主に論述試験で問います。④の資質を主に口述試験で問います。

同校Webサイトの「特別入試要項」を確認して問い合わせを!

白梅学園清修中高一貫部では、この2月10日(土)の「『見方・考え方』表現入試」の特別実施にあたり、同校Webサイトに「20180210特別入試要項.pdf」を掲載しています。

なお、この2月10日の特別入試では、「『見方・考え方』表現入試」のほか、「2科目(+面接)入試」も行われ、特待生の選抜も行われます。

出願期間は2月5日(月)~9日(金)の9:00~16:00とされています。関心のある方は、遠慮なく同中学校にお問い合わせをしてみてはいかがでしょうか?